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episode2 ページ3

そもそもの話どうして、元東卍のメンバーや千咒や若狭に大寿迄もが
反社の空白に入り、協力しているのか

何故、Aが首領になったのか

その真実を知るには、数ヶ月前に遡る

2ヶ月前

武道「すみません、、、俺っ、マイキー君を救えなかった!!」

堅「タケミっちが謝る事は無えよ」

武道がタイムリープから戻った時、前の未来と同じように
マイキーは堕ち、梵天の首領をしていた

青宗「ココも梵天幹部ときたか」

その場は、重たい空気に包まれる

A「どうしたの?空気が重い気がする」

そこに来たのがAだった

武道「Aっさん」

A「君はいつでも泣いてるね、さては過去から戻ったタケミっちか」

武道「Aさん!俺、マイキー君を!」

A「シー、その先はいいよ、タケミっちのせいじゃないし」

武道「俺、どうすればいいんですかね、、、、、、?」

A「んー、、、考えをリセットしてみるか」

武道「え?」

A「私達も反社になる」

「「「は?」」」

そこでAが提案したのだ

隆「A、、、反社って何か分かってるよな!?」

千冬「人を殺したり、クスリを使ったりする闇の社会ですよ!?
本気ですか!?」

A「冗談で言っては言けない事を私は理解してる」

隆 「、、、、、、」

千冬「、、、、、」

一虎「、、、一理あるけどな」

ナホヤ「ぶっちゃけ、それが一番手っ取り早いナ」

堅「、、、、、、出来たとして」

今迄、口を挟まず静かにしていた堅が呟いた

堅「ガキの暴走族とは違うんだ、危険が山程伴う」

A「分かってるよ、だから全員に入れと強調する訳にはいかはい
だから、私1人で行う」

千冬「何を言ってんだよ」

静寂を破り、静かにキレたのは千冬

千冬「アンタって、俺らの事何だと思ってんの?役立たず?」

A「そうとは言ってない、、、」

何時も雰囲気が全く違う千冬に、Aは少々驚いている

千冬「巫山戯んなよ!!俺はアンタに着いて行く!!仲間で大事だから!!!!
だからっ、だからっ、、、んな事言わないで下さい!!!!」

青宗「千冬の言う通りだな、どんなに修羅の方にAが傾いても、
俺は一生着いて行くと前から決めていた、お前を1人にはしない」

武道「ありがとうございます、Aさん!」

堅 隆「なら俺らも、な」

ナホヤ ソウヤ「当たり前」

こうして、空白は出来たのだ

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作者名: | 作成日時:2021年11月26日 15時

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