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「おれァあいつを弟の様に思い！！ずっと成長を見守ってきてやったってのに…残念だ」
残念だ。と言っておきながら、その表情は全く残念そうなものではなかった。青筋をたて、嘲笑うように歪んだ口角。
「‘SAD製造室’か…！」
ガシャァンッ
唐突に破壊された窓から飛び出して来たのは‘ベビー5’。そのままドフラミンゴの膝の上に乗り、彼に
ドッゴォ…ンッ
放った。その威力は凄まじく、ソファの後ろの粉々に壊れる。
「更にシーザーを誘拐か……いやぁおれならブチ殺す…！なぜならシーザーは…」
ベビー5が今度は腕を鎌に変えてドフラミンゴを狙う。しかしかわされる。
「世界でただ一人‘SAD’の製造法を知る男だからだ」
「＿＿＿＿＿しかしそんな事をされちゃあ困るのはおれだよヴェルゴ…！」
パンッ
グラディウスがベビー5を撃つ。
ベビー5が倒れる。
「オイ〜〜ン！頭を冷やせインベビー5。若に向かって何だイン」
「今度という今度は許さない！このクズ野郎ブチ殺してやるのよ！！！」
『なぁに、ベビー5。またフラれたの？』
「A！！私はフラれた訳じゃないわ！！むしろ婚約までしてた相手よ！？それをアイツは…！！」
『また変なのに引っ掛かったのね』
「いくらAでも怒るわよ！！彼の事を‘変なの’なんて言い方はやめて！！！」
『もぅ……貴女は私みたいにちゃんと人を選ぶべきよ。その方が‘キモチイ’わよ？』
「なっ！！そんな事出来る訳ないじゃない！」
私と彼はまだ…そんな所までは…！と赤面するベビー5を見て、まだまだねとクスクスと笑うA。
あの爆発の中、Aは当然のように瓦礫の上に立っていたのだ。更にその腕にはシュガーを抱えて。
「どうなさるおつもりざますの？若様。あのカワイイローちゃんを」
「決まっとろうて！こりゃわしらへの反逆じゃて！！＿＿＿＿＿＿のう若…！」
「お前も辛いだろうがヴェルゴ…ローはここで始末してくれ」
「この世に生まれた事を後悔する程に……無惨に殺してくれ！！」
ベビー5は立ち上がり、再びドフラミンゴに斧を振る。しかしそれもかわされる。
プル！プル！！
「シーザー、モネ聞こえるか」
「ローは勿論だが‘麦わら’にも充分気を付けろ…！あの小僧は‘覇王色’の覚醒者だ！！ローより器は上かもな…！！」
『‘麦わら’…？』
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ヨッシーカラメル(プロフ) - とてもスートーリーが好きです！！更新頑張ってください！！ (2021年2月18日 17時) (
レス) id: 878d5b95ab (このIDを非表示/違反報告)
ヒマワリ(プロフ) - 雪華さん» もちろん知ってますよ！お誘いとても嬉しいです！でも、私飽き性なので、私のターンで止めてしまったりして迷惑かけたらと考えると…そこが不安です。 (2020年10月22日 21時) (レス) id: 989d90051a (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 一緒に合作しませんか?後、ポケモンは知ってます？ (2020年10月22日 20時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
ヒマワリ(プロフ) - 雪華さん» アニメですか。アニメなら結構幅広く見てますよ〜！ここに書ききれないくらいは知ってます笑 (2020年10月22日 19時) (レス) id: 989d90051a (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 知ってるアニメは何ですか？ (2020年10月22日 14時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒマワリ | 作成日時：2019年10月28日 1時
