リンドウさんと蘭さんと4杯目 ページ7
__19:22
｢こんばんはー！｣
『この声はリンドウさん！おかえりなさい！背中むけてて申し訳ない、席座って待っててもらえませんか！』
すみませんリンドウさん私今忙しいんです。
バランスの悪い椅子二段重ねの上で捜し物してまして
あ、はい脚立ないんです、ウチ。
いつも買い忘れてそのままで今日まで来ました
必要なものなのにその時にならないと
思い出せない欲しい物ってあるよね。
竜胆｢…え、なにしてんの？｣
『トイレの蛍光灯が切れちゃたんですよー！みなさん真っ暗だと不便かなあと思って…』
私は座って出すだけなんで害はないんですけど
と、付け加えると聞きたくねえと笑うリンドウさん。
竜胆｢探し物してたんだ？｣
『はい…他のとこのはあるんですけどトイレのだけストックも切れてますね…』
｢買ってきてあげなよ、竜胆。｣
竜胆｢え、俺？｣
リンドウさんの後ろには色気ダダ漏れな髪の長い男性
私ったらまた挨拶し忘れてた。って…ん？
『こんばんは！もしかして、噂のお兄様ですか…？』
蘭｢俺噂になってんの〜？なになに、聞かせて？｣
『優しくてかっこいいけ…いい！、お兄さんがいるってリンドウさんがこの間言ってて。』
蘭｢何今の、なあ竜胆。お前なんか変なこと言った？｣
竜胆｢べつに、おれは、なんにも…？？｣
フゥ〜と口をとがらせるリンドウさん
にしても目泳ぎすぎでしょ
『あ、すみません、蛍光灯だけ買ってきてもいいですか…？…電球60…電球60……』
蘭｢俺の知ってるやつにお使い頼んだからいかなくていーよ。さっき言ってたのでいいんだよね｣
『LED電球の60形です！じゃなくて、良いんですか！？お知り合いさんだって用事で外に出てるだろうに…』
竜胆｢いいよ、どうせ筋トレしてるだけだから｣
『かたじけない』
蘭｢なあ蘭ちゃんお腹へった〜｣
『すみません！今すぐ作りますね！』
急いでキッチンに周り先に用意してた
今日のメインに火をかける
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 339人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆい(プロフ) - rooさん!!!!ありがとうございます( ⚈̥̥̥̥̥́⌢⚈̥̥̥̥̥̀)酔っぱらいの人やおせちに感動している人など、面白かったです!!!! (2月16日 13時) (
レス) @page50 id: a88104b1db (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - こんばんは!!リクエストなんですが、おせち料理をみんなで囲んで食べて、はしゃいでる話がみたいです!! (1月31日 21時) (レス) @page44 id: a88104b1db (このIDを非表示/違反報告)
roo(プロフ) - のんさん» 初めまして。コメント、リクエストありがとうございます。早速かかせていただきました。期待に添えていなかったらすみません…！ (1月30日 17時) (レス) @page44 id: b0630afb9a (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 初めまして。楽しく読ませてもらってます！リクエストで、マイキーがお忍びで来て、一緒にどら焼き作りをするみたいな話をみたいです。 (1月29日 23時) (レス) @page42 id: 178869710c (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 返信、ありがとうございます！無理せず、ゆっくりで大丈夫ですよ( ꈍᴗꈍ)これからも、楽しみに待ってます!!! (1月29日 21時) (レス) id: a88104b1db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：roo | 作成日時：2024年1月7日 22時
