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跡をついていったら
そこにはさっきまで
追いかけていた黒ずくめの1人と
おじさんが何か取り引きをしていた
『!!!!』
『(何を取り引きしているのか
よく見えないからわからない!!)』
目を縮ませて取り引きを見る
「おい。そこで何してやがる」
うしろから声が聞こえた
振り返ったらもう1人の黒ずくめが立っていた
『!!!!』
ガンッ
『あ゛ぁ!!』
僕はその男にバットで頭を殴られた
「アニキ…」
「今どき物知りなガキばっかだな」
意識が朦朧とするなかで
黒ずくめの会話が聞こえた
「アニキ、それは!!」
「あぁ、アイツがつくったやつだ。
このガキもこれで逝かせてやる」
『んん…』
ゴクッ
なにかわからない薬を
僕は黒ずくめに飲まされた
飲み込んだ瞬間
体が湯気がでるくらいに熱くなって
体全部がとけるような感じになった
あぁ…僕は死ぬのか…
そう思いながら目を閉じた
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作者名:mina | 作成日時:2015年1月14日 19時