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『ん⁇』
その中で怪しい2人に目をつけた
怪しい2人は
全身黒で纏っている
1人はサングラス
もう1人は長髪だ
通り過ぎても
ばれないように彼らを見ていたら
どうにも気になってしまった
『ごめん。2人でさきに帰ってて!』
それだけを言い残し
僕は黒ずくめ達を追いかけた
絵麻「えっ、A!?」
侑介「なんだ、あいつ!?」
『どこに行ったんだ…。
人が多すぎて見失ってしまった』
追っていたはずの黒ずくめ達が
消えてしまった
しばらく周辺を探す
ドンッ
『っ…。すいません』
通りすがりのスーツを着て
大きいケースをもった
中年のおじさんにぶつかってしまった
「気をつけなっ!! “兄ちゃん”!!」
『(…女だってーの!!)』
おじさんは狭い路地に入っていった
怪しい…
と思った僕は
おじさんのあとについていった
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作者名:mina | 作成日時:2015年1月14日 19時