彼岸柱、魔法学園の常識を覆す -1-

第十一の刃 ページ11

『味噌よ〜出ろ！！』



はーい朝から台所で念じてる奴はこいつ、Aです！
魔法って便利だね。どんな仕組みか知らんけど、マジカルペン持ちながら唱えるだけで、ものが出るんだもん…。ちなみにペンは学園長から貸してもらった。



いやそれを言ったら刀から水が出る(ように見える)仕組みも解明したいよね。…いやそこはワニ先生のレッドゾーンか。



とりあえず今は朝食をパパッとクッキング。大正に住んでたから、和食が定番になってるるけどそこは許せ。味は保証するんでね！



料理と言えば、カナヲちゃんが意外と苦手だったなぁ〜。卵焼き丸焦げにして泣きそうになってたのは今でも覚えてる。加虐心煽られちゃうよね(逮捕)



ユウ「Aちゃんおはよ…ってご飯！！え、Aちゃんが作ったの！？全部！？！？」


『うん。これでもよく作ってたからね。』



伊黒さんに「お前は林檎の皮剥きは実ごと剥くタイプだろう。」って言われた時ははっ倒した。オメーは3回回ってワン！と鳴くまで許しません。



ユウ「いただきまーす…ってうっま！！！Aちゃん料理人でもやってた？激ウマなんだけど！？」



ユウ「(もし元の世界に帰れなくなったら、Aちゃんに懇願して結婚してもらおう…)」(似た者同士)









ー作者からー

イメ画はいつでもお待ちしています((殴

第十二の刃→←第十の刃

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す