XLIV ページ44
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シャワーを浴びながら、やっぱり意識せずにいれるはずもなく、この後なにかを期待してしまっている自分がいていつもより力を入れて洗っていた
髪を乾かして、ちょっと気合いを入れてバスルームを出るとスンチョルはすでに１つのベッドに潜って携帯をつついている
SC『おーAはこっちなー』
そう言って1m程離れたもう１つのベッドを指差した
「あ、う、うん、おっけ」
想像してた展開と違って、少しどもってしまった
スンチョルはあたしが布団に潜るのを見届けると
SC『おやすみ』
優しく笑いかけて寝る態勢に入っていった
「、、、おやすみ」
ちょっと期待していた分、その期待してた自分が恥ずかしくなりスンチョルに期待を裏切られたなんて事を思いながらもあたしも目を瞑ろうとすると
SC『やっぱこれだけ！』
バッとベッドから降りてきて、片手をあたしの枕元について腰から上を屈ませた
チュッ
唇が重なったかと思うと音を立てて一瞬で離れていった
こんな軽いキスは何回もしてきたけどやっぱり急にされるとフリーズしてしまう
そんなあたしを見てフッと笑うと
SC『おやすみのキス笑
おやすみ。』
そう言って頭を撫でてスンチョルが離れて行く
パシッ
あ、、、、、反射的に腕を掴んでしまった
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胡椒。(プロフ) - おんゆさん» ありがとうございます(滝涙)おんゆさんのご期待に応えられる作品になれるように頑張ります！ (2016年2月3日 19時) (
レス) id: d28bd8e59d (このIDを非表示/違反報告)
おんゆ - 今まで見てきた中で１番好きです！！更新ふぁいてぃんです！！ (2016年2月3日 18時) (レス) id: 27bd1aa402 (このIDを非表示/違反報告)
胡椒。(プロフ) - SPPEEさん» ありがとうございます！SPPEEさんの言葉を励みに頑張りますね！！！ (2016年2月2日 23時) (レス) id: d28bd8e59d (このIDを非表示/違反報告)
SPPEE - 超面白いです！更新頑張ってくださいね！ (2016年2月2日 23時) (レス) id: 04f7da4106 (このIDを非表示/違反報告)
胡椒。(プロフ) - 気ままな猫丸@鷂の嫁さん» ありがとうございます(>_<)外しました！ (2016年2月2日 23時) (レス) id: d28bd8e59d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燦椒。 | 作成日時：2016年2月1日 18時
