XXXIX ページ39
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お店の前まで帰ってくると、ドアにはcloseの札がかかっていて中からカーテンがされていた
「あれ、ここ鍵締めちゃってるかな?」
SC『あー、開けてるって言ってた。ちょいA先入れ。』
そう言って私の手から荷物を取ってスンチョルが促す
「え、ああ、うん」
促されるまま白いドアに付いている金メッキのドアノブを掴み回す
ガチャ
「お、本当だ」
カランカラン〜
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パアーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ
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突然の大きな音に反射的に目を瞑る
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(((((((((((((卒業おめでとーーーーーーー!!!!!!!!)))))))))))))
いつもより大きい聞き慣れた声たちにゆっくりと目を開けると
そこには皆とリセさんがクラッカーを持って満面の笑みで並んでいた
頭の中が大混乱なあたしは状況が上手く掴めなくて後ろを振り向けば、
SC『卒業おめでと』
そう言って微笑むスンチョルがいて
SC『こいつらがな、Aになんかサプライズしたいってすっげえ張り切ってたんだぜ』
テーブルの上を見れば、そこにはピザ、パスタ、唐揚げ、、、、たくさんの美味しそうな料理がならんでいて
壁には「卒業おめでとう」と書かれた大きな紙が貼られていた
こんな経験なんてもちろん無いあたしは目から大量の水が溢れ出る
「うう……っ…」
CN『あ!ちょ!泣かないで下さいよ〜!この前、このヒョン2人が怖い雰囲気作ったお詫びでもあるんです!』
SY『お前が言うなや。ぶつぞ。』
WN『いやーこの前はマジでごめーん』
SY『俺もカッカしちゃってて☆』
「ううん、全然気にしなくていいのに笑」
HS『お腹すいたー食べよーーー』
SG『いやハンソル切り替えの早さwww』
JH『フッ笑、、そうだな、あったかい内に食おうぜ!』
ジョンハンさんのその一言で「わーいっ」と笑顔でそれぞれ料理に手を付け始める
するとミンギュくんがそそくさと隣に来て
MG『この料理たち、俺が全部作ったと言っても過言ではないやつだかr(((バシッッッッMH『Aこれ美味しいよ!』
ミンハオくんにすごい殴られ方をしてた笑
皆で協力して?作ったであろう料理は、どれも美味しくて、感謝の気持ちでいっぱいになった
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胡椒。(プロフ) - おんゆさん» ありがとうございます(滝涙)おんゆさんのご期待に応えられる作品になれるように頑張ります! (2016年2月3日 19時) (レス) id: d28bd8e59d (このIDを非表示/違反報告)
おんゆ - 今まで見てきた中で1番好きです!!更新ふぁいてぃんです!! (2016年2月3日 18時) (レス) id: 27bd1aa402 (このIDを非表示/違反報告)
胡椒。(プロフ) - SPPEEさん» ありがとうございます!SPPEEさんの言葉を励みに頑張りますね!!! (2016年2月2日 23時) (レス) id: d28bd8e59d (このIDを非表示/違反報告)
SPPEE - 超面白いです!更新頑張ってくださいね! (2016年2月2日 23時) (レス) id: 04f7da4106 (このIDを非表示/違反報告)
胡椒。(プロフ) - 気ままな猫丸@鷂の嫁さん» ありがとうございます(>_<)外しました! (2016年2月2日 23時) (レス) id: d28bd8e59d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:燦椒。 | 作成日時:2016年2月1日 18時