王下七武海 ページ2
王下七武海会議、当日
『ああああああ、どうしよう大丈夫かな、ねえレイ君不備ないと思う？大丈夫だと思う？』
「誤字脱字は確認しましたし、大丈夫ですよ。ほらもう時間です。会議室向かってください。」
『う、うん……』
不安すぎる。不備がある気しかしないどうしよう。
そんなことを考えているともう会議室に着いてしまう。
腹くくるしかないのか……
『失礼します。』
ドアを開けたら何故か全員集まっていた。
待って、私時間間違えた？海賊が来る20分前、海軍の集合10分前のはずじゃ……？？
困惑していると一人の男が口を開いた
「ほう、お前が噂の女か」
うわ、顔に切れ込みみたいなのがあるためあそこから顔割れそう。
こいつが"砂漠の王"サー・クロコダイルか
「フッフッフッ、貴様が"
なんかやりらふぃーみたいなサングラス男。ピンクのもふもふは可愛いな。
こいつが確か"天夜叉"ドンキホーテ・ドフラミンゴ
「成程、この娘がAか。妾の方が美しいが、中々に美しい娘じゃ。」
センター分けのまさに緑の黒髪な美人が私を褒めている！？！？
そしてこの人が"海賊女帝"ボア・ハンコックさん。この人は前世から知っている。
ほかの面々は口を開いていないが、変な髭が"鷹の目"ジュラキュール・ミホーク、いい人そうな魚人が海侠のジンベエ、デケェのが"暴君"バーソロミュー・クマ、後は通り名が無いゲッコー・モリアか……
やはりなんというか、圧力がすごい。のまれないようにしなきゃ……強気でツンツンしていこう。
『そうだけど、文句ある？今日の資料は私が作ったのだけど、もし不備があったら言ってちょうだい。』
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作者名：ｱﾘｽ | 作成日時：2022年9月6日 21時
