華麗なる復讐劇3

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涼「三代目さんは、俺らを潰すんですか？」

メ「社内恋愛禁止なのに、

にこに言いよったんですよね？」

裕「月一のご飯会さそって、情報収集ですか？」


健「何言ってんねん！

俺らはただ仲良くしたいだけで！

だれも恋愛感情なんか持ってへんわ！な？」


山下の弁解に岩田も登坂も今市も返さない


龍「前のレコーディング、今市さんが

涼太に音量上げさせたんですよね？」


直「は？そんな事隆二がするわけ」

玲「証拠あるんすよ。」


佐野は私のスマホを奪って例の音声を流した

その後は、不気味なほど静まった。


臣「隆二、おまえ何してんの？」

隆「ちが、ってか臣と岩ちゃんが

Nicolaを好きになるから」

岩「そんなの、隆二さんもでしょ」


言い争いが始って笑がこみ上げる


隼「もう、にこに近づかないでください。」

亜「GENEを潰そうとしたり

にこやメンバーを悲しませるなら、俺たち後輩でも

容赦ないですから」



GENEに連れられて会議室を出る時

崩壊した三代目と目があったから

私は綺麗に微笑んで

「A collapse is true beauty.」


崩壊は真の美しさ

そう伝えてあげたの。

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