華麗なる復讐劇

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亜「うるせぇ、今更何言ってんだよ

散々梨々香の事いじめて俺らの事掻き乱して

自分はさっさと出て行ったと思えば

帰ってきて歌って踊りたい？



ここにお前の居場所なんてねぇんだよ」


首への力が強まって

意識が飛びそうになる。



私の復讐はここまで。



息を少し吸った瞬間、全ての力が抜けた



床にへたり込んだ私の前には

ぶっ倒れたクソリーダーと



まさかのボーカル組が立っていた。


涼「こんなところで何しでるのかと思えば

亜嵐君、正気なの？


今、Nicolaさん殺そうとしてたんだよ？」

龍「女性に手あげるなんて、見損なったわ。

もっとリーダーの自覚持てや！」


凄い顔をして怒っているボーカル組に


殺気だった目を私に少し向けた後

ボーカル組を睨み返した


亜「なんで、俺にそんな怒ってんの？


NicolaじゃなくてAなんだぜ、こいつ



裕太と梨々香殺そうとしたのに？

俺が悪いっての？」

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