今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:7,408 hit
小｜中｜大
007 ページ7
/
今日もおもしろかったなぁ。
ジョーくんと目が合った気もしたし。
余韻に浸りながら歩いていたら、
「 Aちゃん！ 」
遠くの方から名前を呼ばれた気がして
振り向いてみたら
ジョーくんの姿。
走ってきたのか
息が荒くて肩が上下している。
『 ええ？！ジョーくんなんでここに？ 』
私のためだけに走ってきたのかも知れへんし
それやったら迷惑かけたし…。
「 えっと、あの、その、これ… 」
渡されたのは封筒。
握りしめてたからか、ちょっとシワシワになってる。
「 えっと…あの、その、手紙の返事？みたいな 」
ジョーくんは少し顔を赤くした。
でも、私にはなんで顔が赤くなってるか
全くわからへんかった。
「 お忙しいのにありがとうございます！！
帰ったら読みますありがとう！ 」
声帯から出てきた言葉は
びっくりしているから
敬語やった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あ ま が っ ぱ | 作成日時：2022年4月1日 1時
