【銀魂】厭世的フィクションエスケープ (ページ4)

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Ⅲ ページ4

薬を取りに行った後、お気に入りの甘味屋さんに寄る

「チョコレートパフェください」

ここのチョコレートパフェは本当に美味しいから好き

昔よくお母さんと一緒に食べにきた思い出の味でもある

「お待たせしました」

あぁ、美味しそう

「いただきます」

うきうきしながらたくさんチョコソースがかかったソフトクリームにスプーンを入れた時、

「あれ？お嬢さん1人？？寂しいねー。俺らと一緒に食べよ！」

複数の天人が話しかけてくる

へらへら笑って近づいてくるそれらを私は

「結構です」

と追い払う

「ケチケチしてんなよ、天人様が誘ってやってんだから」

強引に腕を掴まれる

気持ち悪い、触れられたくない

「やめてよ」

私は天人の手を無理矢理振り払った

「んだよこの女！！」

天人が声を荒げる

その時、

「ごちゃごちゃうるせーなコノヤロー」

銀髪の人が天人を蹴散らした