親友の好きな人 ページ4
「おーい、佐藤、岡田ー!」
アフレコの練習の休憩時間のことだった。
「あっ 田中君!」
菜月は頬を赤く染めていた。
菜月は、好きな人を教えず、秘密にしているけど、
もう、バレバレだ。
田中君と目が合う度、話す度に、
頬を赤くしている。
「どどどどど、どうしたの?タ、タナカクン…///」
「は?どうした岡田。顔、真っ赤だぞ?
熱でもあるのか?」
「あ、きっと田中k「大丈夫!気にしないで。」
「そうか?あ、お前らを先生がよんでたぞ。
行ってきなよ。」
田中君は、クラスで人気があり、勉強、スポーツ、
音楽など、様々なことができ、更には顔もスタイルも
良いという、完璧な人なのだ。
何をやらせてもそこそこは出来てしまうことから、
今回のアフレコの主人公も務めている。
「ありがとう、伝えてくれて。」
「ア、アリガトウ、ゴザイマス…//」
「何で敬語?しかも片言w」
「まあまあ。行こうか、菜月。」
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恋夢 - 恋夢です。この作品の作者です。まだ素人なので、ダメなところや、アドバイスがあれば、是非コメントしていただきたいです。勝手なお願いだと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。 (2015年1月14日 17時) (レス) id: 3d17cde9f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:恋夢 | 作成日時:2015年1月11日 14時