下敷きになったり牢屋に入れられたり ページ4
えー
侵入者って私たちのことだよね
うーん
どうしたものk…ドスッ
A「いったい何が…」
シュウ「…なんで下敷きになってるわけ？」
A「それより退いて」
後ろから物凄い勢いでぶつかり
シュウの下敷きになってしまった
｛侵入者発見。侵入者発見。二人に増えました｝
A「うるさいね」
シュウ「ああ、本当だ」
A「そろそろ退いてくれないかn…ドスッドスッドスッ」
さらに何人か
おそらく三兄弟
ドスッ
これはスバル
A「あー潰れる」
レイジ「おや、大変ですね」
A「退いてー」
カナト「一番上のスバル。早く降りてください」
スバル「チッ…うるせぇ」
と次々に降りていく
すると
｛侵入者発見。侵入者発見。六人に増えました｝
さらに
兵「誰だ！出てこい！」
うわー
兵が入ってきて囲まれた
しかも捕まって牢屋行き
予想的中
兵「ここにいろ」
A「あのー」
兵「なんだ」
A「私は女王の娘なんですが」
兵「嘘をつくな！」
ですよねー
ならば
A「へぇーなら女王の娘だってわかる事は？」
兵は悩んでやっと答えた
兵「１つあるな」
A「ならやって差し上げましょう」
(ちなみに兄弟は別の場所)
兵「女王に会う事だ」
A「へー。なら会わせて」
ダメか？
兵「あの方をここに連れてくる？そんなこと出来るはずがない！」
ウザ
A「あっそう。なら無理矢理脱獄させてもらいます」
兵「出来るならな。ここはこの国最大の牢獄だ。出れるはずがないね」
A「私のこと誰だと思ってますか？」
いつのまにかAは手錠を外し兵の胸ぐらを掴んでいた
兵「ヒッ」
A「死にたくなかったら私たちに女王を会わせなさい」
兵「はいぃぃ」
こう言う奴は大抵相手が弱いとか俺には触れられないとか思ってるからね
10分後
A「あ！本当に呼んでくれたんだ」
ダイナ「A！なんでここに！」
ダイナは私の母
とても綺麗な人
ダイナ「そこの兵士！今すぐこの人をここから出しなさい！」
兵「しかし！彼女は城に勝手に入って…」
ダイナ「彼女は私の娘です！」
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作者名：凛猫 | 作成日時：2018年8月19日 20時
