老婆?子供? ページ13
A「考えてもダメね…わかりました…この子を守ります」
ダイナ「A…頼みましたよ」
A「はい…」
アヤト「?…??」
それを聞いていたアヤトは意味がわからないようだった
A「アヤト?大丈夫?」
アヤト「あ?ああ、まあ大丈夫だ」
A「??ならいいんだけど」
ヴゥーヴゥーヴゥー
[侵入者発見。侵入者発見]
A「速っ。もう来たの?」
ダイナ「速いですね….もう私は行きます。A…頼みましたよ」
A「はーい!」
気がつくとアヤトは何処かに行っていた
部屋に入ると光が待っていた
光「ねぇ…どうしたの?」
あ、この子から話を聞いたらなんかわかるかも
A「うーんっとね。さっきの追いかけて来たおばあさんは誰?」
光「っ!いやだ!あの人は嫌い!」
光は暴れた
A「どうして?」
光「あのおばさんは…私の監視をしている人…きっと逃げ出したから殺される…」
A「はぁ!?許さない!私が倒してやる!」
光「ううん。あの人は本気を出したらとても強い。それに老婆じゃなくて…化けてるの…」
A「化けてる?」
どういうこと?
光「うん。老婆だから相手は油断するって思って変身してるの。だから本当は子供なの」
A「子供?なら弱いんじゃ?」
光「ううん。私がいた村はみんな子供だから」
A「なるほどねぇ。厄介なやつだね」
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作者名:凛猫 | 作成日時:2018年8月19日 20時