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大人になればなるほど
気付かないフリが上手くなる
20歳のあの頃
一度は目を向けた現実
だけど私たちの狡い部分が
そっと、目隠しをした
ソファに凭れて寝落ちてしまった彼の肩から
ズレ落ちているブランケットを掛け直す
明日はお互い一日中休みを取ったから
キッチンにさげるだけで片付けは明日にしよう
「…ジン、風邪引くからベッドで寝よう」
来客用の布団も敷いたけれど、普段家でベッドのジンはこっちの方が良いだろう。長い時間待たせて、その上、お祝いまでして貰ったのだから。
きっと彼も疲れている。
「……ん、」
眩しいのか眉間に皺寄せ、ぎゅっと瞬きを繰り返す。
寝惚けた様子のまま、寝室へと連れていく。
ベッドに身体が沈めばそのまま夢の中。
少し幼くなった寝顔を見て、布団へと身体を潜らせた。
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ひかる - 移行おめでとう!!神くんのほどよいぶりっこ加減にヤられたのは紫耀だけじゃないぞ笑 廉が黒髪になってニヤニヤが止まらないので廉も参戦させてあげて?(久々に自担愛出したわ)そして完結が遠ざかるってゆう笑 (2018年12月23日 0時) (携帯から) (レス) id: 075c6f1d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えだまめ | 作成日時:2018年12月21日 16時