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「あっ、ちょ、まっ……!!!!!!」
「…………え、」
えっと?
*
行きずりでナガセ君宅にお邪魔するのは2回目。
前は半ば強制的ではあったけど。
今回は自分の意思で来た。
だから、何かあっても自分にも責任はある。
そんなの、もう良い大人だ、分かっている。
でも、何度サシで飲んでも
男女間の変な隔たりは無いし、
所謂そういう雰囲気には微塵もなったことは無い。
ここまで気の知れた友人
抵抗感も警戒心も、薄れてしまっていた。
だからって。
.
「……えっと、これは」
「ちっ、ちゃうねん!!!!」
「えっ、あ、うん?」
「っ〜〜〜」
まるで茹でダコのように真っ赤。
首元まで赤く染まって、今にも湯気が出そうなほど
「………えーと、」
「…………………………」
なんとも言えない間
チラリ、視界の端に転がっている付箋と、真っ赤な彼を
交互に見ることしか出来なかった。
***
お久しぶりです。
久しぶりの更新で皆様覚えていないかとは思いますが、あの付箋です。笑
全く覚えがないよって方はお手数ですがパート1をお探しください。私もどこにあるか分かりません。
また、話の下に記載していた備考欄を修正しました。更新表記になってしまっていると思いますが内容は変更しておりません。
20210516
えだまめ
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ひかる - 移行おめでとう!!神くんのほどよいぶりっこ加減にヤられたのは紫耀だけじゃないぞ笑 廉が黒髪になってニヤニヤが止まらないので廉も参戦させてあげて?(久々に自担愛出したわ)そして完結が遠ざかるってゆう笑 (2018年12月23日 0時) (携帯から) (レス) id: 075c6f1d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えだまめ | 作成日時:2018年12月21日 16時