Love

20話 ページ20

不良A「仲間がいるんだけど、はぐれちゃったんだよ」


不良A「一緒にさがすの手伝ってくれない？」


千「私はいいですけど、友達を待たせてるんですよ」


不良A「そんなこと言わないでさ、
ちょっとでいいんだ！ほんの数分だけでいいから手伝って？」


実「千晃どうする？」


千「五分くらいなら…」


不良A「充分だよ！ありがとう！」


不良A「じゃあ小さい子は俺についてきて！」


不良B「美人さんは俺のあとをつづいてね」


千「じゃあね、実彩子」


実「うん、後でね」




2人がわかれてから




千「どこを探しますか？」


不A「ここでいいよ」


千「ここですか？」


不A「皆！出てこいよ！
いい子見つけたぞﾆﾔ」


千「え？」




いつの間にか眠らされていた

目を覚まし、ゆっくり目を開けると

実彩子が眠っていた




千「実彩子！？大丈夫！？」


実「んぅ…こ、ここどこ！？」


千「まずここ出よ！」


実「うん、ってあれ？

縛られてるよ！

動けない(泣)どうしよ…。」

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