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翔平side
今日、絶対にAさんに連絡するという約束をしてAさんをタクシーに乗せた。
今日知ったAさんのこと。
Aさんが大学3年生で年下だったこと。
俺が入団した時からずっと応援してくれてること。
俺のプレーが好きだってこと。
最近、女性から話しかけられることがあったけどもちろんそれは俺のプレースタイルを好んでいての事じゃなくて。
久々にプレーが好きだと言ってもらえて素直に嬉しく感じた。
でもどこか悔しさもあって。
野球人大谷翔平。
として見られてるのであって
1人の男としてAさんに見てもらえてないということ。
翔「…モグ。んー。」
上沢「なんだよ急に。」
ご飯を食べていても頭の中でAさんがぐるぐるぐるぐる。上沢さんの声なんて聞こえない聞こえない。←
翔「…モグ」
Aさんは何を食べてるのだろうか。
寮のご飯は今日も美味しい。
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れな(プロフ) - *ヒナコ*さん» オリジナルです。似ている作品を私は見たことないのでなんとも言えませんが…気分を悪くしてしまったなら申し訳ないです。でも決してパクリではありません。 (2017年12月25日 13時) (レス) id: ff6ffba7db (このIDを非表示/違反報告)
*ヒナコ* - 突然で申し訳ありません。これはオリジナルですか?あまりにも似た作品があり、パクッたのでは?と疑問に思いコメントさせて頂きました。違う様でしたらすいません。 (2017年12月24日 23時) (レス) id: 6ea0cd149a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れな | 作成日時:2017年12月17日 14時