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翔平side
今日はAさんの声聞こえなかったな…。
今日のヒットは2本。もう1本打ちたかったなって。
…Aさんがいればな…。
いや、Aさんのせいにしちゃダメだ。俺自身の問題。
今日はコンビニに寄らず寮に戻ろう、と剛さんと一緒に寮へ。
剛｢誰かいない？｣
視線の先の
寮の外の通路には女性が1人。
暗いのに大変だな〜、って他人事。
｢っ、あの！大谷さん！｣
翔｢えっ、｣
そこには今日声を聞くことができなくてモヤモヤを抱いていた相手。
翔｢…Aさんっ！？｣
｢急にごめんなさい！今日用事で試合は行けなさそうだったので寮に来ちゃいました…ほんとに急でごめんなさい！｣
あ。嬉しい。
翔｢そんなに謝らないでください！俺もAさんの顔、見れて嬉しいです。｣
なんだか本当に愛おしくて。
剛｢先、部屋行ってるな？｣
翔｢、はい！すみません！｣
剛さんニヤニヤしてるし。
｢お疲れ様でした大谷さん。疲れてますよね？お疲れ様を言えて私は満足なので！大谷さんも寮に入ってください！｣
そう言って微笑む彼女に少し寂しさをおぼえて。
翔｢…や、もう少しお話しましょう？｣
顔をのぞき込む。
｢…なんかすみません｣
ほんとに申し訳なさそうにしてる。
翔｢僕が話したいので！Aさんと｣
そう言うと、パッと顔を上げてこっちを見るAさん。
あ、Aさん顔赤い。
可愛いなぁ〜。
あれ、
俺って今みんなが言う�爛�ソガキ顔�瓩靴討襪里�もしれない。笑
まぁ、好きな人には意地悪したくなるって言うよね。
え、？
好きな人…？
｢あの、大谷さん。さっきから百面相してますけど…笑 やっぱり疲れてますよね…？｣
再び申し訳なさそうな顔をするAさんに胸が踊って。
あ。そうか。
俺、この人のこと好きなんだ。
(やっと気付いた恋心)
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れな(プロフ) - *ヒナコ*さん» オリジナルです。似ている作品を私は見たことないのでなんとも言えませんが…気分を悪くしてしまったなら申し訳ないです。でも決してパクリではありません。 (2017年12月25日 13時) (
レス) id: ff6ffba7db (このIDを非表示/違反報告)
*ヒナコ* - 突然で申し訳ありません。これはオリジナルですか?あまりにも似た作品があり、パクッたのでは?と疑問に思いコメントさせて頂きました。違う様でしたらすいません。 (2017年12月24日 23時) (レス) id: 6ea0cd149a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れな | 作成日時：2017年12月17日 14時
