浦田Familyの秘密

風邪 ページ39

Aside

今日は珍しく自分で起きた

下に行くと…

実「おはよう。真司郎は？」

A「え？起きてないの？珍しい」

光秀「おはよー。A、真司郎呼んでたぞ？」

隆「俺行くべきかな？」

直「やめとけ…(笑)」

千「わ！こんな時間！おはようA！行ってきまーす！」

A「いってらっしゃ〜い」


……真司郎、何だろう？


真司郎の部屋に行くと…

まだ寝てるじゃん！


A「真司郎〜…朝だよ〜」

真「知っとるわ……起きれん」

え？起きれない？

A「どうしたの？」

真「体がだるい…」

A「学校は？」

真「休みとーない…」

休みたくないのかよ…

A「私はどうすれば？」

真「起こして…」

マジか…

A「隆弘…
真「それは嫌…光啓も…秀太も…無理」

A「実彩子は…
真「忙しいやん。直也くんでもええけど、Aがいいかな？って(笑)」

直也くん呼べば楽じゃん…

真「A、頼む」

しょうがないな…


よいしょっと……ん〜…！！

いぇーい…


真「ありがと…」

「真司郎〜A〜どうした〜？」

お！直也くん！

A「真司郎、だるいって」

直「お！反抗期か！」

真「ちゃうわ！言葉省略しすぎ…ｺﾞﾎｯ……体がだるいねん…」

直「学校行く気か」

真「当たり前やん…」

直「A、下行ってていいよ。着替え手伝ってやる」


頼りになるね♪


下に行って朝ごはん食べてると

直「連れてきたー」

実「え！どうしたの」

直「風邪引いてる(笑)」

光「あら、珍しい」秀「健康オタクのくせに」

直「隆弘は行った？」

実「うん。さっきね…なんかグチグチ言ってたけど」

直「高校生組は俺の車に乗ってけ。連れて行ってやる」

A秀光「よっしゃ！」

直「A、学校終わったら呼んで。迎えいくから。」

A「はーい」

やったね！

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