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その次の日からAは突然学校に来なくなった。
そんなこんなで彼を見るものはいなくなり、いづみは数日落ち込んでいたが、なんとか日常が戻りつつあったある時.............。
「......ふう。」
公演後、いづみが劇場のドアを閉めようとすると突然影が現れた。
その黒い影はいづみの前に土下座をして
「この未熟でどうしようもない俺を完全な役者へと導いてください。」
と言い出した。
いづみは慌てて影に顔を上げるようにと言った。
そして劇場の電気をつける。
と.............
「.............?!?!」
影が光に照らされて正体が現れた。
五宝Aだったのだ。
「えええええええ!」
「ええ?」
驚かれた事に疑問を抱くA。
とりあえず寮に連れて帰るとリビングに入ろうとしていた万里に会う
「一人芝居の奴じゃん。」
万里が指を指して言うと嬉しそうに頭を下げる。
「摂津万里さんですよね!ここの劇団員は把握済みです。俺、五宝Aいいます!よろしくおねがいします!」
「じゃ、じゃあとりあえず明日の朝、オーディションって事でいい?とりあえず上がって。」
「はい!よろしくおねがいいたします!」
玄関でそんな会話をしながらリビングに入る。
「おかえr...ええええええ?!」
もちろんみんなびっくりした。
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ポッキープリッツ(プロフ) - 3話のとこで幸がカレーを食べながらが彼を食べながらになってましたよ〜。 (2018年2月4日 15時) (レス) id: 403da92a7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:秘密クラブ | 作成日時:2018年2月1日 16時