episode9 ページ9
楓「ただいまー」
楓母「あ、おかえり〜」
「お邪魔します」
楓母「え!?Aちゃん!?」
「ンフフお久しぶりです!」
楓母「やーだ!ちょっと!いつぶり?こんな綺麗になってー!もー!どしたの?」
「実は今日皆でご飯食べてたんですけど…」
楓「帰る電車無くなったから、連れてきた」
楓母「そうだったの!?」
「はい、すみません、」
楓母「全然全然!むしろごめんね、こんなちっちゃい部屋で」
「いえいえ、全然大丈夫ですよ!それよりすっごい懐かしくて落ち着きます笑」
楓母「ほんと?部屋は、楓士雄と一緒でも大丈夫よね?」
楓「!!!」
「はい!大丈夫ですよ!ありがとうございます」
楓「え、お、おい」
「ん?なに?」
楓「いや、なにって、ハァなんでもねぇ」
「あ、そ」
楓母「お風呂入る?服はー、私のじゃちょっとおばさんくさいわね、楓士雄あんた貸してあげなさい」
楓「あー、別に良いけど」
「何から何まですみません、今晩だけお世話になります」
楓母「いいのよー!ほら、早くお風呂入ってきな!」
「はい!ありがとうございます(お風呂場へ行く)」
楓母「…楓士雄ーあんたやるわね」
楓「は?なにが」
楓母「なにがって、あんたずっとAちゃんのこと好きだったじゃない?もうおかーさんAちゃん以外好きにならないか心配だったけど帰ってきたから心配ないわね!あ、お母さん家でようか?笑」
楓「なっ!いいよ!別に何もしねぇよ!」
楓母「えー?そうなの?早くものにしないとね!Aちゃんならお嫁さん大歓迎よ!」
楓「ばっかじゃねぇの」
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作者名:易癒 | 作成日時:2021年9月28日 20時