episode8 ページ8
正也「じゃあそろそろお開きにするか！」
楓士雄「だな！明日も学校あるし」
芝マン「勉強しねぇじゃん笑」
楓士雄「まぁ確かに！ｱﾊ」
真也「俺はマドカと帰るわ」
「うわー！なにそのラブラブなの！羨ましいぃぃい」
マドカ「何言ってんの笑あんたも、この中からなら選び放題だよ？笑」
「えー、」
楓士雄「えーってなんだよ！Aは俺と帰んの！ほらいくぞ！(手を掴んで出て行く)」
「わかったわかった！ユキちゃんごちそうさま！じゃあみんなまたね！！」
全員「じゃあなー！またな！」
〜帰り道〜
「ねー、楓士雄？」
楓「…」
「楓士雄くーん」
楓「…」
「楓士雄ってば！」
楓「なんだよ！」
「手、いつまで繋ぐの？」
楓「…っ、いつまでも！」
「えー？笑なにそれ笑」
楓「んだよ、嫌かよ」
「べーつにー笑楓士雄の手好きだし？」
楓「…んだよそれ笑笑」
「あ！やっと笑ったね〜」
楓「え？」
「だってさっきからずっと恐い顔してたし」
楓「え、あ、ごめん」
「ﾌﾌｯいいよいいよ！…あのさ楓士雄。」
楓「ん？どした？」
「…私さ、こっちに引っ越してくることになったの」
楓「…えっ！？まじか！」
「う、うん、それでn」
楓「おぉー！A戻ってくんのか！じゃあまたいつでも会えるな！よっしゃー！！！」
「ﾌﾌｯうん！会えるよ笑ほんと楓士雄私のこと大好きだよね」
楓「あったりめぇだろ！大好きだわ笑」
「はいはい！ありがとう！」
楓「笑笑てかA、家帰れんの？」
「…電車、ないね。」
楓「え、野宿じゃん」
「え！？普通そこは、俺ん家泊まる？とか言えない！？」
楓「いやだってA来たら母ちゃんうるせぇし」
「あー！いいんだ！こんな女子高生置き去りにして帰るんだ！襲われて連れ去られても知らないよ！もしそうなったら楓士雄の事一生恨んでやる！」
楓「あー！もう分かった分かった！いいよ！俺ん家でいいから！騒ぐな！」
「ﾆﾋﾋｯやったー！ありがとう！」
楓「ﾊｯ、ほら帰るぞ」
「イェッサー！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：易癒 | 作成日時：2021年9月28日 20時
