花束

サプライズ決行 ページ33

あっというまに5日が経ち
にっしーの誕生日当日を迎えた


宇野ちゃん提案のサプライズはみんなも把握済み
知らないのはただ1人、にっしーだけ



今日も朝から撮影



宇「撮影終わったらみんないつものご飯屋さんね！」

西「やったー＼(^^)／みんな俺の誕生日祝ってくれるー♪」

與「しゃあないからな。」

西「真司郎〜(T_T)！あっAも来るよな？」

にっしーにそう言われて

きた！顔に出さないように、、、

『私頼まれている仕事があって･･･行けない･･･。せっかくにっしーの誕生日なのにごめんなさい(＞＜)！！みんなもごめんね･･･』

そう言ってみんなの顔を見る

浦田さんにいい感じ！というようなウインクをされてホッとする


西「えぇ〜･･･A来れないの？！」

『･･･ごめんなさい(＞＜)』

西「なんでだよ〜･･･その仕事おわってからとか！」

『え、えっと･･･』

どうしよう、
言い訳が考えつかない(；▽；)

宇「そのあと勉強会なの。残念だけど諦めなさい」

宇野ちゃんがフォローしてくれた

助かった(＞＜)！


西「えぇ〜(T_T)！」

末「しつこい男は嫌われるぞ(笑)」

伊「うんうん。」

與「そやそや。」

浦「また別の日にみんなでご飯行けばいいじゃん。前にその約束もしてるしさ！」

日「そうだぜ、西島！」

西「なんで今回はみんなあっさりなんだよ！いつも俺よりしつこいくらいに言うだろ？！」

浦宇伊與末日「･･････」

西「じーっ(T_T)」

怪しいと言わんばかりにみんなを見つめるにっしー


浦「とにかく今日は仕事あって無理って言ってるんだからさ。諦めよう、ごめんねAちゃん。」


『こちらこそごめんなさい(＞＜)』

にっしーの顔を見ると悲しそうな顔をしていて
にっしーのためのサプライズだけど心苦しくなってきた

すると、にっしーは私のところに来て

西「A、仕事がんばれよ(^-^)」

そう言ってくれた



優しい･･･(T_T)

『ありがとう･･･ごめんね。』

心の中でもと謝る


西「じゃあまた今度ご飯約束なっ！」ポン

にっしーはいつもの優しい笑顔で
私の頭にポンっと手を置いたあと
撮影場所へと行ってしまった

サプライズ決行2〜みんな編〜→←宇野ちゃんの提案

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す