よかった…… ページ40
真司郎side
佐「あ、今は蓮月様はお出かけの時間です！」
A「じゃあ、チャンスっ！」
東「A様のそう言うとこ好みです」
真「行きますか」
佐々木さんと東さんの顔パスで通してもらった
エレベーターであるはずのない地下へ……
ガタン………
長い廊下が………
電話だよ♪♪電話だよ♪
佐「はい」
？
佐「え！……はい。ありがとうございます」
東「どうした？」
佐「蓮月様が、戻ってくると」
ウィーン……
東「急ぎますよ。」
真「A」
A「うん」
＊
佐「こちらです」
ガチャ
ギィィ……
狭いコンクリートの部屋の隅に
司と博がいた
A真「司！博！」
司「真？ママ？」
博「パパ、ママ？」
A「よかった……」
駆け寄って、
目隠しと
手と足のロープを外した
「何やってるのよ！あんた達！！」
ビクッと司と博が怯えた
佐「蓮月様……」
蓮「佐々木、何やってるのよ。あなたの主人は私でしょ？」
A「残念でした。そこのぱんだは中学の頃から私の手下ですけど？」
子どもの前で………
真「司、博、耳塞いでろ…」
2人を抱きしめて
少しでも安心させる
蓮「ふざけないでっ！！」
バッ
パシッ
佐「蓮月様、おやめください！」
蓮「あんたなんか、クビよ！クビ、クビ！！」
東「…それはよかった。西島家で雇いますので。」
蓮「あっ…東？なんで…」
東「私がいたら何かまずいことでも？」
蓮「隆弘様には！」
東「そんな覚悟でこんなことされてたとは…」
蓮「………そんな…」
A「七瀬グループも終わりね」
真「司、博、もうええで。帰ろ」
司博「ママ！」
A「うん…」
その時だった
Aの瞳が揺れた気がした瞬間
ドサッ…………
司博「ママっ！！！」
真「ぇ…」
東「A様っ！！」
佐「Aさんっ！」
Aが倒れた
蓮「ふんっ！天罰よ」
東「佐々木！蓮月様について行け！」
佐「はいっ！」
東「あとで連絡を入れろ」
佐「はいっ！」
それから、AはSSグループの傘下の病院へ運ばれた
司と博も検査を受けることになった
2人は睡眠不足と栄養が足りていない、水分不足
と言う結果が出た
Aは睡眠不足と栄養失調、疲労、発熱
という身体がボロボロになっている状態だった
また、無理させてもうた
ごめんな、A……
俺が近くにおったのに
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パイナップル - ひさびさの更新楽しみにしてました(笑)読むのが楽しみです (2017年10月4日 3時) (
レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
Violet(プロフ) - パイナップルさん» ありがとうございます。頑張ります！ (2017年9月23日 13時) (レス) id: 0e3fb8a6b3 (このIDを非表示/違反報告)
パイナップル - 飽きない小説で更新が楽しみにしています (2017年9月23日 12時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
パイナップル - めっちゃ更新が楽しみにしている小説です。しんちゃんとの夫婦が好きです。 (2017年9月21日 10時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Violet | 作成日時：2017年7月16日 21時
