ボクらのレンアイ R 6

あっ…… ページ37

Aside



翌日、

隆弘の家を訪れた



東「ようこそ」


部屋に通された



東「佐々木、お茶を」

佐「はい…」


佐々木さん…



東さんと比べると少し頼りなさそう…

佐々木さん、私の２つ下なんだと



真「佐々木さんでしたっけ？」

佐「は、はい！」

真「蓮月さん、どこにいるの？」

佐「えっ！なぜですか？」

真「ちょっと確かめたくてね」

佐「今は…」

東「だいたい、お前は…」


A「"ぱんだ"だよね？」


佐「へっ？」
東真「？」



佐々木さん、中学の時の後輩に似てる



名前も確か……


佐「ぱんだ……？」

東「それは一体…」真「A？」


A「人違いか……」







佐「な、何でそれを……」


東「？」真「A…？」



佐「"ぱんだ"っていうのは俺の中学の時のあだ名で…蓮月様に雇ってもらうまで、知り合いからは「ぱんだ」と言われてました」


A「ふーん………」ニヤッ




やっぱり、そうだ。




私が少しだけ

ちょっとヤンチャしてた時

新入りで知り合ったのが「ぱんだ」だった

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