出会い ページ2
里奈side__
『いらっしゃいませ!』
『ありがとうございました!』
小さい頃からの夢だったケーキ屋さんになって
もうすぐ2年が経つ。
仕事は大変だけど、やりがいもあるし、
なにより、美味しい!って言ってくれる方がたくさんいて
その笑顔を見ると、あぁ、やってよかったなって思う。
カランカラン _
『いらっしゃいませ!』
小さなケーキ屋だし、来る方はだいたい決まっている
でも、今回は__
初めて見る七人の男性達
こんな小さなケーキ屋に、しかも男性七人なんて、
珍しいなぁ。
なんて思いつつも、ケーキを見てる男性達の
顔を眺めていた。
パチリ _
眼鏡をかけた男性と目が合った
わっやばい。
目が合ったのを誤魔化すように
『ご注文はお決まりでしょうか』
と一番近くにいた筋肉質な男性に声を掛けた。
?「ショートケーキ、お願いします」
?「俺も!」
?「俺も!」
ぽっちゃりした男性と、ハーフのような顔立ちをした男性がハモった。
?「お前ら声でかすぎ(笑)
僕は、チーズケーキお願いします」
?「僕も、チーズケーキで」
癒しの笑顔を浮かべた男性と、細身の背の高い男性だ。
?「僕は、フルーツタルトでお願いします」
帽子を被った男性はなぜかステップを踏んでいる。
?「あれ、ダーマは?」
筋肉質の男性に呼ばれた眼鏡をかけた男性は
ぼーっとしてたのか
ダ「えっ?」
と声を上げた
?「ケーキ、何にすんの?」
ダ「あ、あぁ チョコケーキでお願いします」
ダーマと呼ばれた男性はどこかおどおどしている。
不思議に思いながらも
『ショートケーキ3つ チーズケーキ2つ
フルーツタルトとチョコケーキが1つずつ
以上で間違いないですか?』
?「はい」
『では少々お待ちください』
箱に注文どうりのケーキを入れ、
『お待たせいたしました、お会計2450円でございま
す』
カランカラン _
『ありがとうございました!』
これが、あなたと私の出会い ___
―――――――――――――――――――――――
こんなんでいいのかな、
初めて書くので何もかも手探り状態ですが
頑張ります( ¯👄¯ )
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優 奈(プロフ) - 玖紺さん» ダーマ様大好きなんです・・・もうほんとに彼は最高です・・・そしてまさかの玖紺様からのコメント・・・作品読ませていただいてます・・・尊すぎる・・・神や(土下座) (2018年1月29日 23時) (レス) id: 5fb539f624 (このIDを非表示/違反報告)
玖紺(プロフ) - ダーマ様メインのお話…尊いです(土下寝) (2018年1月29日 21時) (レス) id: 12a25ca6fe (このIDを非表示/違反報告)
優 奈(プロフ) - アレンさん» 毎日更新してますので是非続きを毎日ご覧くださいwww (2017年12月31日 19時) (レス) id: 5fb539f624 (このIDを非表示/違反報告)
アレン - ウォォォォォ続きが気になりすぎるwwwwwwwwww (2017年12月30日 21時) (レス) id: a8644baa2a (このIDを非表示/違反報告)
優 奈(プロフ) - 緋桜さん» あいつはこの作品を読んでくださってる方々全員の敵ですね、私も書きながら絶賛いらいらしてます← (2017年12月30日 12時) (レス) id: 5fb539f624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優 奈 | 作成日時:2017年12月9日 12時