彼らと私の挑戦___３

お経 ページ9

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順位発表が終わった次の日。


彼らはまたホールに集められBoAオンニから

ミッションについて話を聞いていた。


私はそれを少し離れた所から座って見ている。



BA「誰が残るかはチーム内投票で決めてもらいます」


『誰がそんなこと決めてるんだろうね。本当腹立つくらい残酷な事しかしないよね。馬鹿じゃないの。
いくら人数均等しなきゃいけないって言っても
そんなチーム内で投票なんて。PDの頭どうなってんの？私が燃やしてきてやろうか？え？喧嘩売ってんのかな？買ってあげようか？え？』


MH「なんか部屋の隅からぶつぶつお経みたいな声聞こえないか？」


SW「部屋の隅ってあいつしかいないけど？」


GN「ヒョン達、Aヌナみてください。目がいってます」


「「「あれはやばい」」」



そんな会話が繰り広げられてるとも知らず、
私は、ただただオンニが話す内容にぶつぶつ１人で
文句を言っていた。



BA「各チーム練習室に戻って決めてきてね。
あと、Aはインタビューあるから
スタッフさんと別室に行く事」


『え、ヨンミンの所に…』


BA「後から行きなさい(笑)」



ちぇ！なんか今、ヨンミンに癒されたいのに！(いつもの事)


『あああ〜ヨンミナ〜』


YM「後でな〜(笑)」

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