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閑也くん(地図:#85E249)
閑也くんわかんなかったら電話かラインしてね
慣れもしない夜の東京の街を地図のアプリ片手に歩く
完全個室とかかれたお店、ここだ
「 すいません、、 」
と戸惑いながら言うとご案内しますね〜とわかったかのように誘導される
ドアを開けると
中「 おっA、迷わず来れたんだね 」
と言いながらここおいで掘りごたつの海人くんの隣の座布団をポンポンと叩く
靴を脱いでその叩かれた場所に座って前を向くと閑也くんがいた
『 おつかれ、なに食べる? 』
「 なんでも大丈夫です、! 」
というと何個かメニューの名前が出て海人くんのじゃあ呼ぼっかという合図の元店員さんが入ってきた
一品料理をたくさん頼んでいってる感じ
みんなで分けっこかあ なんてポカーンとする
『 飲み物なにする? 』
「 んと、ウーロン茶で 」
『 あっそっか飲めないもんね、じゃあ俺らもウーロン茶で 』
そのあとにいいよな?と海人くんに確認を取って海人くんも頷く
この場にいさせてもらっても未だ思考回路はオタクだから
こういうところだよなぁとか考えてしまう
海人くんがいるおかげでまだ同窓会みたいな雰囲気があるけど
前を向けば閑也くんがいてどうしようもなく恥ずかしくて顔赤いのバレてないかなとか汗かいてるのバレてないかなと緊張する
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kkk - 私の名前が香澄なので嬉しいです! (2019年6月9日 10時) (レス) id: 5477461e35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あまり | 作成日時:2019年6月9日 2時