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スタジアム中になえコールが響き、フィールド上ではなえの動きに白恋中が揃って動く。
予測のつかない動きに戸惑う雷門。
そんななか、立ち止まり手で素早く一般人には理解できない形を作ってるものがいた。
「忍法！千里眼の術」
服部だった。
フィールド上では、「ええー！ほんとに忍法使えるの！？」という日和の声が響く。服部により、白恋中の動きを阻止した雷門。ボールは万作によって奪われた。そして、氷浦へとまわった。
士郎が反応し、雪原のプリンスと氷の微笑の一騎打ちだ。だが、氷浦の氷の矢によりボールは稲森へとまわった。
そして、稲森のシャイニングバードが決まった。
一方、Aと佐久間。
「や、やっぱり忍者はいたんですよ！彼は忍者の末裔なんです！きっと！」
「ちょっと、落ち着け。」
試合が再開されるが、連帯カラクリを見破った服部により雷門にボールが回る。
そして、忍法ガマガエルがゴールへと突き刺さった。
残り時間は約一分。白恋中は揉めていたようだが、アツヤの一言で丸く収まる。
「このチームは、吹雪アツヤの精神的成長によって大きく変化するな。」
「ええ。面白いチームですね。」
試合が再開され、すぐに吹雪兄弟となえのトリプルブリザードが打たれる。しかし、決心をしたような顔の海腹の、マーメイドヴェールによってゴールは止められた。
もう一度、と放たれた吹雪アツヤの必殺シュートは稲森と小僧丸のカウンタードライブにより、蹴り返されゴールを決めた。
試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
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目玉焼き隊隊長(プロフ) - 初めまして、ありがとうございます！読みやすいと言われるのは初めてで、すごく嬉しいです！更新、頑張ります！ (2019年12月9日 21時) (
レス) id: 1a796aba38 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 初コメ失礼します！小説の内容がめちゃめちゃ読みやすくて好きです…！更新これからも頑張ってください！ (2019年12月9日 18時) (レス) id: 6ae36e2f02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：目玉焼き隊隊長 x他1人 | 作成日時：2019年10月10日 18時
