一虎くんと大人な本 ページ2
ある日の放課後の事だった。私がたまたま近所の公園に行くと、圭介くんと一虎くんの後ろ姿が見えた。
2人とも砂場にしゃがんで何してるのかな・・・。まさか中学3年生の不良が砂のお城つくってるとか・・・?
・・・なにそれ・・・めちゃくちゃ可愛いじゃん・・・!!!!
2人とも私に気づいてないし、ちょっと驚かしてみようかな・・・?
にやにやしながら、2人になるべく気づかれないように1歩ずつ足音を消して近づいて行った。何やら話し声も聞こえてくる・・・・・・。
私は2人のすぐ後ろに立って『わぁァァァァァ!!!!!』っと、思いっきり叫んでやった。
思った通り圭介くんと一虎くんは悲鳴を「うわぁぁぁぁ!!」っと、上げて叫んだ。いいリアクションだった。
圭介は叫んだと同時に手を滑らせたみたいで、何か雑誌のような物をバサッと落とした。
『圭介くん何か落ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私はその雑誌の中身を見た瞬間思考停止した。
「ば、馬鹿!!!これは女がみるもんじゃねぇ!!!」
圭介は私の手から強引に雑誌を奪った。
だが、私は未だに開いた口が塞がらなかった。
雑誌にのっていたのは綺麗なお姉さんの裸とか・・・・・・下着姿とか・・・・・・・・・。とにかく色々・・・私には刺激が強すぎた・・・・・・。
「っおい、場地!しっかり持っとけよ!!」
「いや、俺のせいなのかよ?!?!」
『・・・一虎くん・・・。』
「ん?」
『一虎くんはお胸がおっきくてこんなに美人な人が好みなの?!?!?!』
私はつい大声で単刀直入に聞いてしまった。
「うーん。否定は出来ないかな・・・。」
後頭部に手を当てて苦笑いする一虎くん。
・・・何それ!!!!そんなの酷いよ!!!一虎くんには私がいるのに・・・っ!!!
『っ!!!一虎くんなんてもう知らない!!!』
「ちょ、A?!?!」
気づけば、私はその場から走って立ち去っていた。
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ただのバカです - あの、良すぎて、神って呼んでもいいですか?続き出せそうですかね?たまにチラチラ見ているので出してくれたら嬉しいですっ! (2022年7月19日 21時) (レス) id: 37480b1f74 (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - 心ん中で唱えるように読んでたら 乱れ始めた。終わり…終わり?! ってなった…マンガみたいなことなってめっちゃ面白かったww更新もうないんですか? (2022年3月2日 21時) (レス) @page13 id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
よくねたしおだおぉぉぉぉ!!! - 夢主ちゃん天然タラシやなぁ、、、ヘヘヘ← (2021年12月5日 12時) (レス) id: a2762c3708 (このIDを非表示/違反報告)
ナァ - 更新まだかなo(^o^)o (2021年10月23日 18時) (レス) @page13 id: 2a43d541e3 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 夢主ちゃん天然タラシすぎてもう…凄っ!(語彙力低下中)天然ってコワ…((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル (2021年9月12日 20時) (レス) id: 4035e5a938 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオ | 作成日時:2021年8月28日 19時