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A「お疲れ様でしたー」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「Aさん♪！」
あ…ジョングクだ…
サークルの後輩でたまに話すぐらいだけど
何故か慕ってくれている
A「グク…どうしたの？」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「一緒に帰りましょ♪」
A「いいけど…なんかテンション高いね」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「Aさん独り占めできるので」
A「…？」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「いつもホソギヒョンと一緒じゃないですか」
A「あー…」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「ヒョンと付き合ってるのかと思ってました」
A「…」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「ヒョン彼女いたんですね」
ﾎｿｸ「Aー！！あ、グガもいたんだ」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「ヒョン！何でいるんですか？」
ﾎｿｸ「A送ってこうと思って♪いつも一緒だから俺がいなきゃ1人でしょ？」
A「ホソク以外にも友達いるよ」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「そうですよ‼僕もいるんだし‼」
ﾎｿｸ「やー！せっかく来たのに何てこと言うんだよー‼」
A「てゆーかミナは？大丈夫なの？」
ﾎｿｸ「うん！もう大丈夫っぽい！A送ってくるねーって出てきた」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「彼女さん怒らないんですか？」
ﾎｿｸ「なんで？」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「いや、彼女の自分を放っておいて他の女の子送るってなったら普通怒るでしょ」
ﾎｿｸ「あぁ、それは大丈夫‼Aとミナ友達だし」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「そうなんですか…？」
A「そうだよ。でも大丈夫とはいえ風邪ひいてるときに1人じゃ心細いでしょ…帰ってあげなよ」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「そうですよ‼僕Aさんと2人がいいんで！」
ﾎｿｸ「やー‼ジョングガお前いつからそんな生意気になったんだよー‼」
結局途中でホソクはミナの所は帰っていった
ホソクは優しい
だから今日もこうやって来てくれたんだろうけど
その度に泣きたくなる。
もういっそ私の事嫌いになってくれたらいいのに…
そしたらその優しさも私に向くことはないでしょ？
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作者名：いちごうゆ | 作成日時：2020年10月22日 3時
