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シゲアキside
｢..慶ちゃん？｣
服の袖で涙を拭っていると、病室内に少し焦った祐也の声が響く。
はっとして顔を向ければ、そこにはベッドにぐったりと寄りかかり、苦しそうに浅い呼吸を繰り返すけいの姿があった。
無理に話し続けたせいで体力の消耗が急激に起きたんだと思う。
たかは急いでナースコールを押し、けいに喋りかけてる。
十数秒後には先生たちが慌ただしく入ってきてけいの周りを囲むように立つ
｢慶一郎くん、心音聞くねー？｣
先生がゆっくり話しかけるように言いながら聴診器を胸のあたりに当てる。
｢呼吸数も心拍もあんまりよくない。心電図付けて、マスク用意して。慶一郎くん、ベッド倒すよー。｣
看護師に指示を出しながらリクライニングを倒し、酸素マスクを装着させる。
｢このまま処置室運ぶよ。｣
そう言うとベッドのままけいを運び、処置室へと入っていった。
────────────────────────
移行完了しました！！
引き続きよろしくお願いします！！
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冬楓(プロフ) - やなさん» え！！本当ですか！？嬉しすぎて泣いてます~!!ぜひ！いつでもいらしてください！！ (2017年9月3日 20時) (
レス) id: e15b931daf (このIDを非表示/違反報告)
やな(プロフ) - 冬楓さん» えー！読んで下さってたんですね！私も舞い上がってますｗ冬楓さんの作品好き過ぎて全て制覇しております///今後も応援しております！！また来ますね♪ (2017年9月3日 17時) (レス) id: bdb9a67287 (このIDを非表示/違反報告)
冬楓(プロフ) - やなさん» コメントありがとうございます!!やなさんにそう言ってもらえてすごく光栄です!!実はずっと前からお話読ませていただいてるので、コメントがきた時舞い上がっちゃいました（笑） 本当にありがとうございます！更新もう少しお待ちいただけると幸いです。 (2017年9月1日 23時) (レス) id: e15b931daf (このIDを非表示/違反報告)
やな(プロフ) - 弱ってる小山さん大好きです；；このお話も大好きです！更新待ってます！ (2017年9月1日 22時) (レス) id: bdb9a67287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬楓 | 作成日時：2017年7月9日 16時
