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小山side
しばらくシゲちゃんと何気ない会話をしていると、何やら外から騒がしい音が聞こえてきた。
"お前走るな！"
とか
"あんまでかい声出すな！"
とか言う光先生の声と、バタバタという足音。
それはこの部屋の前で止まって、少しの間静寂が訪れる。
なんだろう、と不思議に思いドアを見つめていれば、急に開き、何かが自分に向かって飛びついてくる。
｢うわっ！！えっ、え、なになになに！？｣
状況が飲み込めず、受け身も取れないままベッドに倒れ込む。
目の前に見えるのは金色の何か。
それが髪の毛だと気づいたのはそれから十秒ほどたった後。
｢慶ちゃん！！！｣
どこかで聞いたことのある甲高い声と、どこかで嗅いだ甘い香り。
飛び込んできた人は、俺に馬乗りになった状態で体を起こし、こちらを見つめてくる。
｢..て..ごし..？｣
無意識のうちにその三文字を口にすると、その彼は満面の笑みを浮かべる。
遠い記憶の中で、幼い男の子が自分に抱きつき笑うその笑顔と、今彼が見せている笑顔がピッタリと重なった。
｢やっぱり慶ちゃんだ！！！久しぶり！！｣
大きな声でそういった彼の体は、多分まだ同い年の人よりも少し小さく、そしてここにいるということはあの時からの持病はまだ治っていない、もしくは悪化しているということなのだろう。
｢なに、髪染めたの？｣
前に見た時は綺麗な黒色をしていた髪の毛が、今では綺麗な金髪になっていた。
｢えへへ、かっこいいでしょ。｣
なんていう彼は、昔と変わらず無邪気な笑顔で自分の髪を触った。
────────────────────────
皆さん！！重要参考人探偵見ましたか！？(突然)
小山さん..いえ、斎坊ちゃん最高に可愛かったです((
最後はなんですか！？腕筋！！！！
幸せすぎました((黙れ
これから約3ヶ月、頑張れそうです笑
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冬楓(プロフ) - 58GQiKkKd6R7NKEさん» 返信遅れてすみません。そうですね。それも意見だと思ってコメント読ませていただいてます。しかし、あなたの思う"面白い"と他の方が思う"面白い"は全く違うものだと思います。私はあなただけのためにお話の趣向を変えるつもりは無いです。 (2018年2月4日 9時) (
レス) id: e15b931daf (このIDを非表示/違反報告)
58GQiKkKd6R7NKE(プロフ) - つまんないって言うのも一つの意見だと思うので取り入れなよ。せっかく私が意見出してあげたんだから (2018年1月31日 22時) (レス) id: e40b36c8eb (このIDを非表示/違反報告)
冬楓(プロフ) - 58GQiKkKd6R7NKEさん» そう思うなら見なくて結構ですよ。コメントするほどの労力と思考力を使っていただきありがとうございます。 (2018年1月30日 22時) (レス) id: e15b931daf (このIDを非表示/違反報告)
58GQiKkKd6R7NKE(プロフ) - 見る前からわかるつまんなさ (2018年1月30日 21時) (レス) id: e40b36c8eb (このIDを非表示/違反報告)
冬楓(プロフ) - いずみさん» わー！嬉しいです！！本当にありがとうございます！！頑張りますね！ (2017年12月17日 9時) (レス) id: e15b931daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬楓 | 作成日時：2017年10月19日 21時
