47話 ページ47
貴方side
とりあえず、仕事は終わって・・・
やっと抜け出せる
ホントに保健室にいるだけで逆に気分が悪くなるわ
カバンを持って保健室を出て、いつもの場所へ向かう
__________
「暑・・・・・」
ブ「え、何?圧?誰から?」
「耳鼻科に行くのをおすすめするよ」
どうやったらこの状況でそう思うのかな?てか、普通圧なんて呟かないでしょ
ブ「いや、冗談だって
ノリ悪いな」
「ブン太はノリが良すぎるんだよ
そんなんじゃ、すぐに誘拐されるよ」
ブ「お前もな」
いや、お母さんに知らない人についてくなって言われてるから
さすがに誘拐はない・・・・はず←
精「あ、A!」
「どうもっ・・・」
ジャ「なんだ?今日はテンション低いな」
いや、ファイヤーとか言ってるジャッカルはテンションが高すぎる
ジャッカルの意見も否定できないけど
「いや、今の気温でよくテニスやってられるよ・・・私溶けるよ・・・」
弦「何!?大変だ!すぐに溶けないように大量の氷を持ってこい!」
「冗談通じない・・・」
心の中でおいおいと思う
そして他の皆は呆れている
比「Aさん、暑さで体に害がでるといけないので日陰に行きましょう」
そう言ってエスコートしてくれる
ブレないねぇ
「ありがと」
柳「赤也もあれぐらい気遣えるようになったらどうだ?」
赤「いや、想像してみてくださいよ。俺が今の柳生先輩の立場だったら」
一同「( ´−`) .。oO(赤也が紳士・・・)」
精「却下」
赤「部長に言われると傷つきます」
___________
うん、今日は勘がさえてるよ
「また、お前か・・・・」
日陰のベンチに行くと案の定またアイツが居た
コイツここに来てから練習してないだろ・・・大丈夫か?
雅「プピーナ」
どう見ても座れと言わんばかりに開けている雅治の隣に座る
「練習しないの?」
雅「休憩ちゅー」
「お前の場合ずっと休憩中でしょ」
ホントに中退にならないか心配だよ
お母さんに同情します()
雅「お前さん、寂しくないんか?」
「主語というものを知らないのか?」
雅「病院で仲良くなったやつがいたんじゃろ?」
情報広まるの早いな・・・
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渚(プロフ) - ごめんなさい。変換ミスでしたm(__)m (2020年9月21日 20時) (レス) id: d9316f3163 (このIDを非表示/違反報告)
真田葵(プロフ) - 41話退院では? (2020年9月21日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
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