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「私、明日
岩鳶に帰ろうと思うんだ」
夏「急にどうした？」
「明日はお母さんとお父さんの命日だから、墓参りに行こうと思ってる」
夏「そうか・・・」
私のお父さんとお母さんは交通事故で亡くなった・・・
ちょうどその日は結婚記念日でもあったから二人でドライブをしに出掛けてた
でも、車に乗ってる途中に反対車線のトラックが運転ミスで両親の車に突っ込んできた
それで即死だった・・・・
その時は何も考えられなかったし、その時のことはほとんど覚えていない
でも、一つだけ覚えている事がある
それは、夏也が私に『大丈夫、俺がいるから安心しろ』って言って強く抱きしめてくれたことだ
あの時は何も考えなかったけど、今になっては凄い感謝している
「ﾎﾞｿｯ)ありがと・・・」
夏「ん？何か言ったか？」
「別に何も」
夏「そうか・・・
それでさ、俺も墓参りに行っていいか？挨拶も兼ねて」
「そうだね、まだ紹介してなかったし」
夏「じゃあ決まりだな！
何着ていこうかな・・・・」
「そんなに緊張しなくても
お母さんとお父さんなら夏也のこと、きっと気に入るよ」
夏「そうかなぁ」
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渚(プロフ) - ちょこれーとさん» 返信遅れてスイマセン！リクしてくれたの嬉しかったです！褒めてもらえて嬉しい〜 (2020年9月15日 22時) (
レス) id: f4050d9cfd (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと - 渚さんのイラスト集から来ました！！すごくよかったです(*'▽')夏也先輩、カッコいい (2020年8月13日 19時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：渚 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ys1218/
作成日時：2020年5月28日 22時
