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男「あ、いたいた!こっち!」
お店に入ると一番奥の席にいた男の人が手をふった
奥の席に行くと酔っぱらって寝ている夏也がいた
「すいません、夏也が迷惑をかけて」
男「全然、こういうのは慣れてるから
それに、アンタのことめっちゃ自慢してたよ」
「自慢って
そんなに話すことないでしょwww」
郁「おいしょ・・・」
私が夏也の友達と話していると郁也が夏也を背負おうとしていた
「え、郁也
大丈夫?重くない?」
郁「全然、一応鍛えてるんで」
「そうだったね
じゃあ、私は荷物を持つよ
夏也の荷物ってどれですか?」
男「この荷物だけだよ」
「そうですか、ありがとうございました
こんな奴ですけど、またよろしくお願いします」
男「もちろんだよ
今度はアンタも一緒にどう?」
「ぜひ」
郁「A先輩、どうかしました?」
「あ、うんん
行こうか」
男「夏也もあんなに素敵な彼女を持って幸せだなぁー」
_____________
郁「はぁ・・・」
「やっぱり重いでしょ
代わろうか?」
郁「あ、いや別に大丈夫ですけど
ちょっと安心して・・・」
「安心?」
郁「あ、いや・・・その・・・
実は、電話が掛かってきたときA先輩は騙されてるんじゃないかって思って
少し心配でついて行ったんです・・・」
「クスッ)心配してくれてありがと
でも、私をだましたってなんの得もないんじゃない?」
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渚(プロフ) - ちょこれーとさん» 返信遅れてスイマセン!リクしてくれたの嬉しかったです!褒めてもらえて嬉しい〜 (2020年9月15日 22時) (レス) id: f4050d9cfd (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと - 渚さんのイラスト集から来ました!!すごくよかったです(*'▽')夏也先輩、カッコいい (2020年8月13日 19時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:渚 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ys1218/
作成日時:2020年5月28日 22時