君の隣で青春中 S.S

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レクリエーションは結構あっさり終わって




５人で他愛もない話をしながら


学食でランチを食べて



午後から



玄樹君と勝利君は仕事に行き




拓也君は



他の学部の仲がいい友達と遊びに行った。





ゆう「よし、じゃあ今日は２人で


おいしいスイーツ食べながら


ゆっくりガールズトークでもしますか」





「もっちろん！いく！」




ということで



私の午後は



ゆうと自由が丘でケーキ食べながら


ガールズトークすることに。






ゆう「れながスイーツ好きで良かった」



「スイーツ大好きだし、私こそこんなにおいしいお店に連れてきてもらえるなんて


ゆうと友達になってよかったよ(笑)」




「それは、オーバーでしょ。(笑)」




「そうかな？」



「それは、そうと、


今日の本来の目的は


れなの恋バナ でしょっ！！」





「えっ、そうなの？？？


ケーキじゃないの？」




ゆう「ガールズトークといえば恋バナでしょっ！



で、単刀直入に聞くけど


れなは彼氏いるの？」






彼氏....ね






「いないよ。」




ゆう「そっかあ、なんかれなこんなかわいいのに


彼氏いないなんてもったいないな」






自分のことかわいいなんて


これっぽっちも思ってないけど



この世に男子はたくさんいるはずなのに



なんで私に彼氏がいないのか



私にもわからない。




「いや、かわいくないよ。



彼氏ねぇ、長らく恋愛とは疎い生活をしてきたもので。



今、世間で話題のこじらせ女子ってやつです。私。」





ゆう「もったいない、もったいなすぎる。


最後彼氏がいたのいつ？」




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