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席に戻るとすぐに
ゆ「びっくりした!れなすごかったよ〜!」と
小声でゆうが言ってくれた。
その後
式はあっという間に終わり
退場となった。
周りは各々退場していくが
ゆうは
私に同じ商学部にいる彼氏を紹介したいとのことで
ここで少し待っててといってどこかへ探しにいった。
すると
突然横にいた
私が密かに
勝手に思いを寄せていた彼に話しかけられた。
勝利「 あの、さっきの新入生代表の言葉すごくよかったです」
わたしは正面から彼をこんな近くで見つめれるなんて
夢にも想ってなかった。まるで世界が止まったかのように
私は彼を見つめていた。
勝利「あの〜?俺の顔になんかついてますか?」
やだ、いけんいけん。これじゃあ、私ただの変人やん。
「いや、なんでもないです。すいません。よかったなんて
身に余るお言葉です。ありがとうございます。」
勝利「いや、そんなに堅苦しくならなくても。(笑)」
「そ、うですね」
いや、こんな美形目の前にして
普通で居られる人なんておる?
勝利「あっ。俺、佐藤勝利って言います。」
「もちろん、存じてます。よくテレビで拝見してるので」
勝利「ほんと?知ってもらえてて嬉しい。佐伯れなさんだよね?」
いや、勝利君
その笑顔だめでしょ。
反則すぎる。
「えっ、なんで知ってるんですか?」
勝利「だってさっき新入生代表でよばれてたじゃん。」
「あっ、そうでしたね(笑)」
勝利「なんて呼んだらいいかな?」
いや、勝利さん。だんだんフレンドリーになっていらっしゃいませんか?
いや、神様。私はやはり夢を見ているんでしょうか
「何でもいいですよ」
勝利「じゃあ、れなちゃんって呼ぶから。あとれなちゃんも
俺のこと下の名前で呼んでね。あと、堅苦しいのもなし!敬語なし!」
「わ、わかった。」
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yuuui(プロフ) - akarinngoさん» 今後が楽しみです!! (2015年2月1日 12時) (レス) id: 8bc26a56d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん(プロフ) - akarinngoさん» すっごく面白いです!春から大学生なんで、私もこんな風に楽しい生活が送れたらあーなーって読んでます^ ^ (2015年1月31日 21時) (レス) id: 9bfe742845 (このIDを非表示/違反報告)
akarinngo(プロフ) - ありがとうございますっ! (2014年11月24日 19時) (レス) id: 98a3d76fee (このIDを非表示/違反報告)
yuuui(プロフ) - 頑張ってください^^ (2014年11月23日 23時) (レス) id: 8bc26a56d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:akarinngo | 作成日時:2014年11月19日 15時