キセキ「好きです！！！」貴「嫌です～」何故かキセキに好かれた女子。 (ページ8)

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7話ページ8

ぼーっ。
頭がよく働かない。なにこれ。問題の意味がわかんね。

先「日高、ここの問題の答えを黒板に書け。」

わからない…適当に書くか

あー…これでいいか

チョークの音を教室に響かせながら答えを書く。

先「正解だ。」

あってた…よかったー

ほとんどこれの繰り返しで、授業が終わった。

作者「放課後まで飛ばします。すみません( ノД`)」

あっという間に放課後。私は帰宅部だから、あとは帰るだけ。
そだ、せっかくだしテツヤと帰ろう

テツヤってバスケ部だっけ？
ついでに、一軍、って聞いた気がするここ、体育館何個もあるんだよなぁ…

私は、体育館へ向かった…

In体育館前

今、体育館前にいます。
でも、扉が塞がれてて、通れない。
『キャーッ///』

貴「あの…」

話しかけても、無視。

あーあ、これだからキセキファンは嫌いなんだよ…

裏口から入るかぁ…

黒「Aさん」

貴「…？どしたテツヤ。今休憩タイム？」

黒「はい。あの…見学、しませんか？」

バスケか。

貴「いーよ。テツヤと一緒に帰りたいし、せっかくだから見てあげる！」

どれくらい強いのか気になるし、ね

黒「…ありがとうございます(ﾆｺｯ」

あ、笑ったテツヤ久しぶりに見た。

黒「裏口から入りましょうか。」

貴「うん。」

私とテツヤは、体育館の裏口へ向かい、体育館の中に入った。

In体育館

赤「…A！？」

キセキー赤、黒「！？」

みんな、驚いてる。
見学に来ただけなのにねぇ。

貴「見学だよ、見学。なーに間抜けな顔してんのさ。」

桃「あ、Aちゃんだよね！」

貴「ど…どちらさま？」

ピンク色の髪色で、可愛い巨乳の子に話しかけられた。
可愛い。見たところ、マネージャーかな？

桃「あ、私の名前は桃井さつき！見学だよね？イス、ここに置いとくね！」

貴「あ、ありがとう桃井さん」

桃「さつきでいいよ！」

貴「さ…さつき」

桃「♪」

あ、嬉しそう。ていうか、ファンの視線が痛い。すっごい睨まれてる感じがする。
私は、桃井が出してくれたイスに座った。

桃「休憩終わりでーす！練習始めます！」

練習始まったっぽいね。
なんか、黄瀬が私をちらちら見てるけど…練習に集中しろよ…

緑「黄瀬、練習に集中するのだよ。よそ見するな。」

黄「す、すませんッス！」

あ、やっぱり注意された。

◌◌◌◌◌