キセキ「好きです！！！」貴「嫌です～」何故かキセキに好かれた女子。 (ページ19)

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17話ページ19

『キーンコーンカーンコーン…』

チャイムが鳴った。鳴り終わったら、眠りに入る。

自習のときは、先生はいない。だから、好き勝手にやる男子が2、3人ほどでてくる。

まぁ私は寝てるし、迷惑ではないけど…迷惑にしている人がいるなら、やめたほうがいいと思う。

めんどくさいから、注意はしないが。

貴「(あ…睡魔が…)」

睡魔が襲ってきた。もう限界だ。寝る。

黄「ちょっ、Aっち！寝ちゃダメッスよ！！おーい！(小声)」

貴「んぁ…なんなの？今、寝ようと思ってたのに。(小声)」

寝ようと思ってたのに黄瀬に起こされ、若干イライラする。

黄「予習、復習しないんスか…？(小声)」

ひそひそと会話をする黄瀬と私。
回りから見て、うるさくないだろうか。少し、心配になる。

貴「家で全部してるし、平気…もういい？(小声)」

黄「あっ、ちょっ…目、つぶって下さいッス。(小声)」

貴「…？」

私は、目を閉じた。
目を閉じると、寝そうになる。

なにか、唇に当たった気がした。

黄「も、もういいっスよ…(小声)」

私が目を開けると、黄瀬の顔が真っ赤になっていた。

黄「…////」

何かしたのか？でも、わからない。
まぁいい。どうでもいい。寝る。

私は、眠りについた…

黄瀬sid

キスしたこと、気づいてくれて…ないッスよね。

Aっちって、意外と鈍感…？

そういうところも、可愛いなぁ。
俺の後ろ、Aっちを見てみると、ぐっすりと眠っていた。

そりゃあもう、寝顔は襲いたくなるくらい可愛くて、綺麗で。

…Aっちの髪って、整ってるなぁ…

俺は、そっと、Aっちの髪にキスをして、自習を続けた。

↓セリフだけ

赤「(…何をやっているんだ、黄瀬は…練習10倍だな。)」

黒「(後で黄瀬くん殴ります。絶対に。)」

緑「(ハレンチなのだよ…！///だが黄瀬…許さん。)」

青「(後でアイツ殴り倒そう。Aは俺のモンだ。)」

紫「(なに黄瀬ちん、Aちんの髪と唇にキスしてんの…？俺だけのAちんなのに…捻り潰す)」

黄「(きゃーっ///はずかしー！でもうれしー！！)」

桃「(……きーちゃんめ…#＾＾)」

貴「…Zzz」

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後半セリフしかなくてすみません！

いつも回覧ありがとうございます！