キセキ「好きです！！！」貴「嫌です～」何故かキセキに好かれた女子。 (ページ14)

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13話ページ14

告白、しよう。

気持ちが決まったら、告白しよう。
振られてもいい。
気持ちを伝えたい。

黄「照れてるAっち、可愛いッス！」

貴「また明日！！！///」

思いっきりドアを閉められた。

そういうところが、好きなんスよ

…Aっち。

さ、そろそろ帰ろう…

俺は、自分の家に戻った…

Asid in自分の部屋

勉強の続きしy…もう９時？

明日の準備して、寝よう…

勉強の続きは、また明日。
あまり無理して勉強するのも体によくない。

.

準備終わったし、もう寝よう

『パチッ』

電気を消して、ベッドの中に入る。

…黄瀬の顔が頭に浮かぶ。
…なんで私、黄瀬のこと考えてるんだろ

…わかんない。

そう15分間考えていると、私は意識が飛んだ…

『やめてｯ！！！痛いｯ！！！』

『アンタなんか…ｯ！アンタなんか…ｯ！！！産まなきゃよかったわｯ！！！』

『ｯ！！！お母さんｯ！！！』

『私は…アンタのお母さんなんかじゃない！！！』

『…え…』

『消えろｯ！消えろｯ！！！目障りだわ！！！』

『痛、いｯ痛い痛い痛いｯ！！！』

貴「…はっ…」

昔のことを、思い出してしまった。
もう今は、気にしなくていいのにね。

ふたたび私は、眠りに落ちた…