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金 城 く ん エ ピ ページ41
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【迷子】
A「すーちゃんありがとうね！」
碧海「俺も来たかったとこやし」
金城くんとAちゃんはライブで訪れた地方にブラブラしに来ました。
A「あれ食べたい！」
碧海「ん、あ、美味そうやな。買ってきてあげるからこの辺おってて？」
A「え、いいの？ありがとすーちゃん」
A「この古着屋さんかわいー！」
ずっと行きたかったところに来れてウキウキのAちゃん。
金城くんの言葉も頭に入っておらず、1人でどんどん進んでしまいます。
碧海「あれ、A？」
碧海「え、おれへんのけど。どこ行ったん、」
まさかの、迷子です。
俺ここにいてって言ったよなって自問自答繰り返しちゃう金城くん。
A「すーちゃん、これ可愛ない？ってあれ、、すーちゃん？」
Aちゃんも気づいた模様。
碧海「あいつ方向音痴やで、大丈夫か」
A「とりあえず戻る、か。でもどっちから来たっけ、、」
プチパニックのAちゃん。こんな時なスマホを使うということすら忘れてしまっています。
碧海「いた。A！！、、聞こえへんか、」
碧海「(トントン)A！」
A「(ビクッ)すー！！！！いた！」
碧海「いたー！はこっちのセリフや。もう何しとってん」
A「かわいい服見つけて、、」
碧海「もう、1人でどこも行かんとって。」
そう言って買ってあげたお団子を私、手を繋ぐ金城くんでした。
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作者名：acc. | 作成日時：2024年3月12日 0時
