一キズナ一《JO1》 (ページ4)

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厄介な私の個性ページ4

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me

私には厄介と思う個性を持っている。

「個性」だなんて綺麗な言葉だけど、

無理やりそうさせて自分を納得させている部分もある。

変やなって思ったのは、デビューしてから

初めて行われたStreaming Concertの打ち合わせのとき。

その時は対して寝不足だとか体調悪いなーとかなかった。

けど、

蓮「A、起きて(小声)」

『んぁ、え。ごめんなさい』

初めてのライブ、しかもオンラインでの。

打ち合わせの段階で緊張感も凄いあったし、初めてのことで

楽しみだったのに知らない間に寝てしまっていた。

奨「Aどした？体調悪い？」

『え、あぁちゃうんです、ごめんなさい。』

奨「気引きしめてね、何かあったら遠慮なく言って？」

『はい、ありがとうございます』

変な心配までさせてもうた。

会場でのリハーサルの日

蓮「奨くんもうちょい外で。

うんうんそんな感じ。

全体的に、、、」

また前みたいにぼーっとしてきた。

眠いのかはよく分からないけど、頭が働かない感じ。

スタッフ「照明もたいていきます、慣れてね〜」

景瑚「うわっ」

純喜「すげえかっけえ」

自分たちに向かって照らされるスポットライト。

祥生「結構眩しいな」

音楽も合わせて実際のライブのように進められていく。

あれ、目の前がぼやける。体が動かない。

汐恩「Aどしたん」

まだ軽く動く段階だったため、隙を見て汐恩が声をかけてきた

『あ、ごめん』

鋭く自分の目に刺さるスポットライトの光。

なんか自分が自分じゃないみたいに意識が遠のく。

「「「「A！！」」」」

気づいたら裏の楽屋に横になっていた

マネージャー「、、大丈夫？目覚めた？」

『あ、はい、、、？』

マネージャー「リハ中に倒れたんだよ。体調悪かった？」

『いや、自覚ない、です』

マネージャー「そっかそっか、最近忙しかったし、

気も張ってたからかもね。今はゆっくり休んで。」

『はい、ありがとうございます、すいません、、』

どうしたんだろ。

このことが連発して起こってしまい、

マネージャー付き添いのもと、病院で診てもらうことに。

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