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気づいたら無機質な部屋にいた。
看護師「気がつきました？先生呼びますね」
ここが病院とすぐに気づいた。
するとマネージャーさんと、お医者さんが来た。
マネ「良かった、目覚めた、、！」
マネージャーさんは急いで連絡しているよう。
医者「大海田さん、分かりますか？病院です」
『はい』
医者「具合どうですか？まだドキドキしますか？」
『いえ、平気です』
医者「今から軽く検査して、異常なしで、
この点滴終わったら今日はご帰宅いただけます。」
『はい、ありがとうございます』
医者「今回は、大海田さんが普段服用されている
この薬の副作用がよく出てしまった為、
不整脈の症状が出ました。
飲んだのはいつ頃ですか？」
『えっと、、朝、飲んだ、、朝飲みました』
医者「他に飲んでしまったりしませんでしたか？」
『え、、あっ、夜中に、別な薬飲ました
ちょっと、眠くてよく覚えてないんですけど、、』
医者「恐らくそれが原因です。
その時飲んだのは、『夜眠れる薬』じゃなかったんです。
寝ぼけて間違えて、『日中起きれる薬』を
飲んでしまったんだと思われます。
その『日中起きれる薬』は、難しい薬です。
それは効果とともに副作用が強いから。
それを誤って夜に服用してしまい、
朝、いつもの通りもうひとつ飲んだ事で
効果が出る以前に強い副作用が現れたことになります。」
『そうなんですね』
医者はたんたんと説明していたが、
まさか自分のせいだったとは思わなかった
医者「私は担当医では無いため、断言は出来ませんが、
薬の管理方法を変えてみるのがいいと思います。
メンバーの方にも頼ってみるといいと思いますよ。
1人で抱え込まず、共有しましょう。
その方が、周りにいる方も安心しますし、
頼られて嬉しい！ってなると思いますよ^^」
『分かりました、ありがとうございます』
そこから、軽く検査が行われ、点滴が終わり、
無事に当日中に帰宅できることに
マネ「良かったよ、無事に元気になって。
このままみんなのところに合流する？
それとも休む？疲れたでしょ」
そっか、ここは青森で、
撮影があったのをすっかり忘れていた
『戻ろっかな』
マネ「分かった、連絡入れとくわ」
それから撮影は無事に最後までいることができ、
移動車の中でこのことについて話した。
純喜くんや翔也は俺が薬持つ！って言ってくれた(笑)
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作者名：acc. | 作成日時：2024年3月12日 0時
