貧血 金指 ページ47
.
Aサイド
今日は地獄の1週間が始まって2日目
目は覚めたものの、目を開けた途端に歪む視界
「はぁ😔最悪すぎる」
今日はジャニーズJrチャンネルの合同企画の日
久しぶりにみんなが集まっての撮影だから抜ける訳には行かない
重いからだをどうにか動かし、ベッドから足を下ろし力を入れる
けど足は私の体を支えることが出来なくてベッド方に後ろ向きで倒れる
「はぁはぁ、、、きっつ」
目を何度もぱちぱちさせても、強く瞑っても視界の歪みは変わらない
覚悟を決めて、ゆっくりと起き上がり、壁を伝ってリビングへ行く準備をする
自分では急いでいたはずだけど気づけばもう家を出なくちゃいけない時間に
「おはよう、、」
浮所「おはよ」
大昇「おはよー」
藤井「あ、Aおはよう」
美 少年はほんとにメンバー同士の距離感が近いから気づかれないか心配
金指「ぇ、、ねぇって！A」
「ん？あ、おはよう」
金指「もしかして聞こえてなかった？」
私は耳が生まれつき悪いから聴き逃したりするとこんな感じになる。
「ごめんごめん、ぼーっとしてた😓」
金指「そ、、」
「今日楽しみだね」
自分でもわかる。
あー空元気だなあって。
ついに撮影の時間が来た
検温してからスタンバイする。
龍我「寒いねえ」
金指「今日も寒いねえ」
「ダウン着るんだね、一世。これかわいい」
頑張って気持ちをついて行かせる。
流石に40人以上いると検温だけでも大行列で、私は立って待っているだけでもきつい。
するとそのとき
金指「A、来な」
「え？」
美 少年として固まって並んだ私たちだけど、列から外れて一世が私のことを連れて入口まで来た。
「なにいっs、、、」
金指「A辛いでしょ、今」
「何言ってんの？」
金指「いつもと違うって分かるから。
それに隠してるつもりだと思うけど今日ずっとフラフラしてるよ？時々俺に触れてたし。」
「うそ、、ごめん。でも全然大丈夫だから😄」
金指「もうAの大丈夫は信じないから😡
辛いんでしょ？顔色も真っ青だし。」
もうここまで来ては一世を騙せないと思って、正直に今の症状を話した。
すごい心配されて、一世の眉も下がってしまった。
「さ！これから撮影だから、早く戻ろ！先輩待たせるわけに行かないし。」
龍我「Aと金指ー！はやく！！」
検温するのに待ってくれてた龍我が私らを呼びに来てくれた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 282人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 風邪 北斗のここの部分 俺は支度しながら、方でスマホを支え電話を続ける これ正しくは肩でではないんでしょうか？ (1月20日 1時) (
レス) @page25 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 続けてのコメントですみません(._.) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく･ページ9のここの部分 普段、私が助けて貰ってことが多いんだから今回は、蓮くんを助ける。 これ正しくは私が助けて貰ってることがではないんでしょうか？ (1月20日 1時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 ･ページ9のここの部分 蓮くんが椅子から滑り落ちるようにして膝から落ちて言った これ正しくは落ちて行ったではないんでしょうか？ (1月20日 0時) (レス) @page9 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
nanase - 過呼吸 大倉忠義くん (2023年5月2日 8時) (レス) @page50 id: 03f490183a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：acc. | 作成日時：2021年7月31日 10時
