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恭平サイド
丈くんがスタッフさんに伝えに行ってる間、準備が終わり、階段のそばにりとかんがやって来た
恭平「あ、おいちょっとりとかん！
Aの吸入器と、酸素持ってきてくれへん？あとタオル！」
少し離れていたため、気づいたのはニシタクだけ
西村「どうしたんですか？」
恭平「これや。はよ頼む」
西村「ちょ、みんな！酸素ボンベと、タオル持ってきてくれへん？大至急！！」
りとかん ｢「おっけ！」｣
その間俺は、Aの体を出来るだけ傷めないように柔らかい地面の所に座らせた
すると
大橋「A！恭平！！」
めちゃめちゃ走ってきたのか息が切れている大橋くんがやってきてくれた
大橋「丈くんから聞いたで。
恭平代わる。ほな恭平着替えてきな。」
大橋くんに任せて、俺も猛ダッシュで衣装の所へ行く
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Aサイド
色んな人の大きな声が混じり合う中、苦しすぎて眠くなってきた
もうすぐ目瞑っちゃうなと思った瞬間
大橋「A寝ちゃあかん！！！！！
目覚ましてや。まだライブ中やで！！！」
和也くんが私の顔の目の前に現れてきて、大声で叫び、私の体を揺さぶる
そこへ
西村「吸入器です！」
拓哉が私の吸入器を持ってやってきた
大橋「ありがとな。A、吸うで。頑張れ」
和也くんが吸わせてくれて、少し落ち着いてきた
それから
風雅「酸素です！」
琉巧「使ってないタオルです！」
りとかんのみんなが必要なものを持ってきてくれていた
藤原「もたれてええから頑張って呼吸整えよう。時間ちょっとやばいから急ごう」
そうや。まだまだライブも中盤
ましてやなにわの日でデビュー発表したんや。
ステージ戻らあかんよな。
和也くんが背中を支えてくれる中、丈くんがタオルで口を抑えてくれたり、酸素ボンベを当ててくれたりして少しずつ息がしやすくなっていった
恭平「丈くん！大橋くん！！」
大橋「お、恭平着替えたか。A落ち着いてきたで。
恭平1人でありがとうね」
藤原「すぐ気づけんくてごめんな、Aも。」
そう言って、みんなの優しさからまた涙が溢れ出す
大橋「もーまた泣かんといて！！！」
藤原「てかまだA着替えてないんやから急がんと！！」
恭平「あっ、Aの衣装ならまとめて持ってきちゃいました」
そう言って私のハンガーラックごと見せてきた恭平
これからも恭平には頼りっぱなしかなあ
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結 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 風邪 北斗のここの部分 俺は支度しながら、方でスマホを支え電話を続ける これ正しくは肩でではないんでしょうか？ (1月20日 1時) (
レス) @page25 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 続けてのコメントですみません(._.) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく･ページ9のここの部分 普段、私が助けて貰ってことが多いんだから今回は、蓮くんを助ける。 これ正しくは私が助けて貰ってることがではないんでしょうか？ (1月20日 1時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 ･ページ9のここの部分 蓮くんが椅子から滑り落ちるようにして膝から落ちて言った これ正しくは落ちて行ったではないんでしょうか？ (1月20日 0時) (レス) @page9 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
nanase - 過呼吸 大倉忠義くん (2023年5月2日 8時) (レス) @page50 id: 03f490183a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：acc. | 作成日時：2021年7月31日 10時
