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Aサイド
『CDデビュー決定』
この文字が脳裏から全く離れていかない
また最悪なことになるのかな
スノストの時みたいに叩かれまくるのかな
なにわ男子に迷惑かけちゃうな
色んなことが一気に頭に浮かび、嬉しさで溢れた涙はいつの間にか不安と恐怖の涙に変わっていった
そこからみんなで円陣組んだり、大ちゃんが改めて文面を読んだりしている
その中1人、私はと言うと
明らかにいつも通りの呼吸じゃなくて、苦しかった。
これは私ならすぐわかる。過呼吸の前触れ
私の場合喘息を持っているから、最悪の場合過呼吸が喘息を誘発させてしまうきっかけにも繋がりかねない。
焦る気持ちもありつつ、ここはステージ上だ。
と強く言い聞かせ、少しフラフラと歩きながら過呼吸が治まるを待つ。
でもやっぱりメンバーの顔だったり、近くで顔が見えるなにふぁむの皆さんの泣き顔を見ると、さらにデビューの実感が湧いてきて涙が止まらない
そこで限界を感じた私は、試しにしゃがんでみた
でもそれがダメだったらしく、恭平がいち早く気づいてくれなかったら、私は倒れていたに違いない
恭平「A？立ってや。」
恭平のおかげで、YouTube生配信の方が終わって、次の衣装替えではける所までは体が持った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
恭平サイド
Aの後ろを俺がついていく感じではける
階段も残り数回ってなった時、目の前のAちゃんがしゃがみこんでしまった
「はぁはぁはぁっひゅっ、、、はぁはぁ、、、」
やばい、過呼吸か。
恭平「A？聞こえる？A！！？」
階段をおりるのが最後の方だった俺たちは、みんなに少し遅れを取っていた
だからAの近くには俺と、数十メートル先に丈くんの姿しか見えへん
恭平「丈くん！！！助けてください！」
大きい声を出し、丈くんを呼ぶ
藤原「なんや？なんかあった？」
そう言う丈くんだが、小走りでこっちにやって来てくれた
すると丈くんは、俺の腕で過呼吸になっているAを見て唖然した
藤原「ずっと我慢してたんか。」
恭平「発表直後にちょっと怪しくなってたんすけど、履けるまで耐えてたみたいで、今、、、。」
相変わらず、Aは目を強く瞑って少し喘鳴混じりの呼吸を続けている
藤原「俺ちょっとスタッフさんに言ってくるから、できることやっといて！」
そう言って丈くんは走っていった
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結 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 風邪 北斗のここの部分 俺は支度しながら、方でスマホを支え電話を続ける これ正しくは肩でではないんでしょうか？ (1月20日 1時) (
レス) @page25 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 続けてのコメントですみません(._.) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく･ページ9のここの部分 普段、私が助けて貰ってことが多いんだから今回は、蓮くんを助ける。 これ正しくは私が助けて貰ってることがではないんでしょうか？ (1月20日 1時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 ･ページ9のここの部分 蓮くんが椅子から滑り落ちるようにして膝から落ちて言った これ正しくは落ちて行ったではないんでしょうか？ (1月20日 0時) (レス) @page9 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
nanase - 過呼吸 大倉忠義くん (2023年5月2日 8時) (レス) @page50 id: 03f490183a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：acc. | 作成日時：2021年7月31日 10時
